こんにちは。ご訪問ありがとうございます。結城蜜柑です。

つたないブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。

 

「話を聞かない男、地図が読めない女」についての感想です。

 

○話を聞かない男、地図が読めない女

個人的評価 五点満点

☆面白かったか ☆☆☆☆☆

☆共感できたか ???

           (女だけど、男のほうにあてはまったから。

            男のほうには共感できた。こっちなら4点)

☆手元に置いておきたいか ☆☆☆☆

 

わたしがこの本を読もうと思った理由は、

女のわたしにとって謎で仕方ない

女性について知りたかったから。

 

父には「女はこれこれこういう話し方をする。でも、あなたは違うけどね」と言われ、

母が何を言いたいのか分からなくてしょっちゅう喧嘩になり……。

母とのいざこざで、

いろいろ話し合っているうちに、

わたしって男性的なのか? と思いはじめたので、

何か昔すごくはやっていたこの本を図書館で借りました。

 

男女の違いについて、

様々な面から書いてある本ですね。

能力の違いや、考え方や感じ方の違い。

なぜそうなったのか、理由も書いてあります。

読むと、異性に対して疑問に思うことが理解でき、

同性についてもよく分かるようになると思います。

 

その人の脳が男脳なのか女脳なのかを診断するテストもあります。

0点に近いほど男性的で、

男性は0点から180点の間に入り、

女性は150点から300点の間に入る人が多いそうです。

 

そして、

わたしは、男性的な女性でした!

男はこういうものだ、と書いてあることがわたしのことでした……。

父に指摘されたことは正しかったのね。

母と喧嘩になるのも仕方なかったのね。

ただ、男性的でもわたしはあくまで女性なので、

男はこう、と書いてある記述にあてはまるたび、

いや、男っていわれても女のわたしがこうなんだけど……と

なんか落ち着かない感覚に襲われました。

 

ちなみに、脳のテストは、

男性的な範囲に収まる80点でした。

 

ほんと、

母の遠回しな言い方には苛々させられてたんですよね。

何十回、何百回、何千回、父と一緒に「だからなんなんだ」と言ったことか。

この本を読んだことで、

遠回しな言い方はむしろ気を遣ってしているのだと分かって、

ちょっと腹が立っていたのがおさまりました。

 

いや、さっきだって、

紅茶を淹れるのが趣味で、

頼まれなくても家族に紅茶を作ってるわたしが

モーニングティーを淹れようとしたら、

母が「わたし、きょうは紅茶やめとくね」というので、

「え? やめるって言われたても、わたしは何をすればいいんだ?

宣言されても困る。

(しばし考える)……ああ、今わたし紅茶淹れるって言ったけど、

お母さんの分は淹れなくていいってことか」

と考えないと何を言われたのか分からなくて……。

率直にストレートに、

「わたしは紅茶要らない」

「わたしの分は淹れなくていいよ」って言われないと分からないよ。

母は、せっかく淹れてくれるっていうのに、

「要らない」なんて言ったら冷たいと思ったらしいです。

いや、別にそんなことないよ?

「紅茶やめとくね」なんて遠回しで意味のよく分からないこと言われた方が困惑する。

 

その他にも

男の特徴として挙げられた、

室内に入ったらすぐ逃げられるように出口と入り口を確認する、

いっぺんに一つのことしかできない、

悩むと一人の世界に入って解決策が見つかるまで考える、

などなど、ほとんど男のほうにあてはまる女のわたしはどうすればいいのか。

 

話していても、

ただ話を聞くことができなくて、

解決策を提示してしまうし……。

 

そもそもわたしはこの本の題名にある「地図が読めない女」ではない。

頭の中に行ったことがある場所の地図が入っていて、

好きな方向から見ることができる。

道に迷うことなんてない。

この前は数年前に一度だけ行った場所にまた行ったら、

どこに何があるのかちゃんと覚えていた。

 

空間能力があるんだと思います。

運転はする気がない(車に乗ると酔うので車が嫌い)ので

運転については分かりませんが、

見れば物の大きさを把握できるので、

どこに何が入るか分かるし、模様替えも得意です。

この本に載っていた空間能力テストのテスト1と2はすぐに分かって、

最終テストはそんなに早くできませんでしたけど、

正解はしました。

 

女性の特徴として挙げられたことにあてはまるとすれば、

国語が得意だったことくらいかな。

あと、人形やぬいぐるみで遊んでたな。

同じくらい戦隊ものが大好きだったけど。

旅行先で参加したヒーローショーは楽しかった。

子供の頃好んでた小説は、冒険小説だったしなあ……。

大好きだったのは、

「ドリトル先生」シリーズと子供向けに訳した「十五少年漂流記」でした。

 

そして

男性的な女性のほとんどはレズビアンって書かれてたから戸惑った。

それは極論じゃないかなあ……。

わたし、多分異性愛者だよ?

今まで男しか好きになったことないし。

まあ、男性的な男性は好みじゃないけどね。

背が低くて(理想は160センチ未満。わたしより低い人)、おとなしくて、

甘えて頼ってくれるような人が好きだけど。

いや、そんなことはどうでもよくて、

男女が集まっている場所に行くと、

男性が話していることに同意して、

女性が何言ってるんだか分からず、

「変だなー、わたし女なのに、女の側に立てないよ。

ここで男のほうの言ってることが分かるっていうのもなんだし、

とりあえず黙って聞いてるか……」

というふうになることばかりなので

男性的な女性として、

そういうときどうすればいいのかが分ればもっとよかったですね。

 

男女の違いを理解したいならば、

とりあえず読んでおいて損はない本だと思います。

 

あと、

翻訳ものゆえの独特の文章の調子で書かれていて、

美しい日本語を読む楽しさはありませんね。

翻訳ものの妙な日本語を読みたい! というときもありますけれども。

 

以上、「話を聞かない男、地図を読めない女」を読んだ感想でした。

 

それでは、この辺で失礼します。

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。

 

結城蜜柑