こんにちは。ご訪問ありがとうございます。結城蜜柑です。
つたないブログにいいねをありがとうございます。
図書館で借りて読んだ「ミニマリスト日和」の感想です。
よろしければご覧ください。
☆ミニマリスト日和 評価(五点満点)
面白かったか ☆☆
手元に置いておきたいか ☆
共感できたか ☆
昔ちらっと読んだことのある
ミニマリストの方の本にあらためて目を通してみました。
わたしは物を捨てることにためらいがないタイプではあるものの、
なかなか元の場所に物を戻せません。
整理収納アドバイザー一級の取得を目指している母(二級は取得済み)の
助言を受けて、大分ましになりましたが……。
「ミニマリスト日和」はイラストがいっぱいで、可愛らしい感じの本ですね。
ながめているだけで楽しい本ではないでしょうか。
しかし、内容はわたしには合いませんでした(ここから本音を語る、ため口になります)。
はじめに驚いたのは、
処分した食器のイラスト。
あー、こういう素敵なのを残したのね、と思ったら
それは処分したものだった。
「一人暮らしをはじめたときに持っていった実家にあった食器」を処分したらしいけれど、
謎の花柄の食器って……素敵だよね?
わたしは実家暮らしで、片付けたのは祖母の家だけど、
そこにあった山のような食器の一部を持ってきて、
今、自宅で主に使ってるよ。
いくら言っても片付けなかったばばあへのうっ憤を晴らすように捨てまくったから、
今言っても仕方ないんだけど、
母とときどき、「食器類、あれもこれもとっとけばよかったねー」と話してる。
そして残った器のイラストが、
なんだこれ……こういうものを好む感性はよく分からない。
わたしは四十歳だけど、
最近の同年代の人と住まいに関する感性が多分違うから、
こういう本を読んでも共感できないんだろうな。
わたしはもともと祖母の家と同じ敷地内にある離れに住んでて、
祖母が死んだことにより土地と建物を処分することになったから、
そこから歩いて二十秒くらいのところに父が買っていた家に引っ越したんだけど、
祖母の家と離れの向かいに住んでいる祖母の親友のおばあさんが、
「みっかちゃんはあっちの家で大丈夫?」とさかんに心配していたらしい。
そのおばあさんも今のわたしの家の中を見たことあるんだよね。
日本家屋で、最近のはやりの雰囲気はみじんもない家。
そこでわたしはすごく楽しく過ごしてるんだけど、
わたしが今時の若者(四十はさほど若くないけど、
九十近いおばあさんから見れば赤ちゃんだと思うので)だと思われてるんだろうなー。
ソファー嫌い、ベッド嫌い、洋室にいると具合悪い。
畳、障子、襖が大好き。鴨居のない部屋は不便だと思ってる。
そんなわたしがこういう本を読むと訳が分からない。
大抵、和室はあけておいてたまに使う場所になってるし。
この本の著者の方は和室を寝室に使ってるみたいだけど、
居間にはソファーがあるしね。
ソファーって座っててもちっとも落ち着かないから嫌い。
畳の上に座布団敷いて座るのが一番好き。
その他では、
捨てることに悩むのがなぜなのかよく分からなかった。
要らないと思ったら即捨てる。
せいぜい、わたしにとって一番大切な本についてなら悩むこともあるくらい。
それでも大量に捨てて、
今二百冊くらい持ってるかな……。
本は自炊したって書いてあったけど、
電子書籍が合わないわたしは自炊ではなく、
好きなネット小説のデータをダウンロードして、
ワードにコピーし、はがきサイズで文庫本の書式にして
印刷して読んでいる。
個人用途ならいくらでも印刷していいって書いてあったから。
紙に印刷してないと読みにくいんだもん。
ファッションについてもよく分からなかった。
熱く語ってあったけど、
服なんて暑さ寒さをしのげて、ある程度自分の好みならいいんじゃないのかな。
靴を十一足も持ってるなんてすごいなー。
わたし、四足しか持ってないよ。
そのうち一足は念のため持ってるだけのパンプスだし……(葬式・法事用)。
春だか夏だかにサンダルはいたこともないしね。
あ、ブーツはいたこともなかった。
ファッションのイラストを見ていて青い服が多いなー、と思った。
そのため青が一番大嫌いな色のわたしは
服装のイラストの頁を見るのが辛かった。
青は駄目……すごく苦手。
その昔青が好きだった頃に買った青いフィラの財布は
愛着があるので使ってるけど。
二十年以上使っていても壊れない。優秀。
疑問だったのは、美容の頁。
シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔ソープと
いろいろ揃えるのがたいへんで、
全身洗えるアレッポの石鹸というのを見つけたことで楽になったってことだけど、
いや、そこらへんに売ってる石鹸だって全身洗えるでしょ。
全身洗えます、とうたっている石鹸でなければ全身洗っちゃいけないなんてことはない。
ただ洗浄剤の用途が細分化してるだけだと思う。
要は汚れが落ちればいいんだから、
特別な石鹸でなくても大丈夫だよ。
わたしはシャンプー、リンスその他の洗浄剤を一通り揃えると高いし、
いろんな成分を体に塗りたくるのが嫌で、
牛乳石鹸の無添加せっけんで全身洗ってる。
それでも肌荒れなんかしないよ。
結構そばかす(シミ?)が多くて肌はそんなに綺麗じゃないけれども。
台所の話では、
出ました! 異常に嫌われている水切り籠をやめた話。
水切り籠嫌う人多いよなー。そんなに邪魔か?
調理台が狭いとやりにくいのは分かるけど、
水切り籠がないと不便じゃないの?
うちはわたしが小学生の頃から食器乾燥機を愛用している。
便利だよー。電源入れて放っておけば乾くから。
食事中にテレビを見なくなって、ラジオを聞いているというのにも共感できなかった。
我が家では食事中のテレビ・ラジオ・音楽は禁止。
何か物音がしていると味が分かんないんだもん。
まあ、父は自分の部屋でテレビを見ながらとてもゆっくり
(家族の中で一番食事の速度が遅い)食べてるみたいだけど、
家族四人で食べるときは絶対につけない。
わたしと妹が子供の頃、母が決めたことらしい。
以上、「ミニマリスト日和」の感想でした。
ちょっと攻撃的な感想になったような気がしますが、
この本の著者の方が特別に気に食わないのではなく、
暮らしやインテリアに関する本は大抵わたしに合わないので、
ほとんどの本の感想がこのようになります。
わたしにぴったり合う、
主に和室を使っていて、ちゃんと仏壇もある家の本が読みたいですね。
それでは、この辺で失礼します。
最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。
結城蜜柑