こどもの日ですね。

出掛けた母が、いつも行くお団子屋さんで柏餅を買ってきてくれました。

母が休んでいる間に、いただきものの高級煎茶を淹れ、柏餅を器に移し、

二人でいつも過ごしている和室(茶の間ではなく)に持っていきました。

湯飲みと器は、リユース店で購入した素敵だけれど安価だったもの。

柏餅を盛った器は、はじめて使うものです。

では、いただきまーす、と柏餅の柏をむくと、あれ、餅が緑色!?

なんで草餅が挟まってるの!? と混乱するわたしに、母が苦笑しながら、

「草の柏餅があったんだよ」、と。

わたしが子供の頃から草餅が大好きだったので、

草の柏餅を選んでくれたそうです。

知りませんでした。白くない柏餅があるなんて。

なんでも、そのお団子屋さんには三種類の柏餅があったとか。

さすが地元で長年愛されているお店だけのことはあります。

おいしくて、安価。

個人的には、その店の草餅の味が、

子供の頃、家族でよもぎを摘みに行き、

祖母が作ってくれたものとよく似ているので、

懐かしいと感じます。

祖母が亡くなって、祖母からその作り方を教わっていないわたしには

二度と食べられない味だと思っていたので、

また味わえて幸せです。

これからも、そのお店で、季節の味を堪能したいです。