普通の学校であっても、いろいろな先生がいて、正直なところ不満に思うことも
ありますから、それが、「日本人補習校」となれば問題もあって当然かと。
実際のところ、教員免許を持っていて教職経験が長い先生が好まれ、子供を任せるのも
安心!と思うお母さんが多いのです。
ただし、何か子供のトラブルが起きた場合、教員ミーティングをします。その時、
「私の経験から言えば、こうするべきなのよ」「前の学校ではこうするんだよ」と、過去の経験に基づいた解決案しか出さない、出せない、信じてやまないのが問題だと思うのです。
子供のトラブルは、千差万別です。あの時は良かったけれど、今回は生徒が違うから、経験をもとに、新たにどう解決策を出すか、ケースバイケースで考えてもらいたいのです。
前例のないこと、ケースバイケースに臨機応変に対応できない経験であれば、柔軟性のない先生だと思えてなりません。
教師免許も持たず、教師経験もない先生は悪い?
子を持つ親からすると、不安ですね。
しかし、時々思うのが、本物の教師より、教え方がうまい、人格が良い先生たちがいます。
彼らは何か、大学の時に塾や家庭教師などを経験しています。子供が好きで、面と向き合う誠実さがあります。下手な教師より、こちらの方がいいなと思うこともしばしばあります。
はっきり言いましょう。
補習校ですから、先生の質も能力も指導の差があります。
もし、今の担任に不満があって、我慢できないのなら、何かうまく理由をつけて、
「一時的に休学をすすめます。そして、次の担任が決まったら復学する。」
どうでしょうか。
たとえ事務局に、「担任を変えてください」と言ってもまず、無理でしょう。
さらに、変えてくれたとしても、あなたからのことは前任者に伝わるでしょうし、
何より狭い日本人社会で、気まずいですからね。
教師が一番、でも、教師でない人でも教師と同等に、生徒を愛し、教え、やる気を出してくれる
補習校の先生はたくさんいます。子供の勉強への意欲、笑顔をみたら答えは出ることでしょう。