タイのリゾート地にある補習校のページを見てみました。

あくまで、担任の経験の上に基づいた感想ですので、気を悪くしないでください。

 

全体的に、かゆいところまで手が届いているような、しっかりとしたページでした。

補習校に通おうか、迷っている人の聞きたいに答えるかのように、授業内容や授業料まで

詳細に記載されていました。

 

また、書き初めや運動会、おもちつきなどまであり、イベントに力をいれている本格派です。、

 

気になった点は・・・

「教師が少ないようで、ほぼお母さんが指導している」

ということは、指導力には不満もありそうです。

 

「日本人会や支援、寄付してくれる企業などがある」

普通に考えれば、素晴らしく頼もしい存在です。でも、何かがあったときは意見を無視できない強さもあるような。あるいは、トラブルの時に、事務局が意見を聞くことで、これらの団体にまで情報が流れたり。また、事務局の言い分勝手に名前が使われる怖さがありそう。

現実に担任は、辞める時、「事務局には、日本人会や日本企業さんたちがついていますから」と脅されています。

 

「書かれている内容が、いかにも感がある」

写真に「みんな楽しそうです」・・・楽しそうな顔には見えません。

皆さんに喜ばれています・・・あえて書くことに、裏の意味を考えてしまう。

入学を心よりお待ちしています・・・心よりが、一人でもどうしても入学してほしいと思えて、熱意よりは、なぜか気持ちが引いてしまいます。

それと、保護者に対してのお願いが強い気がします。もちろん、保護者の協力なしでは成り立たないわけですが、お願いが強い=強制的に感じられて、ここに入学すると仕事や関わることが多く疲れそうと思ったのが正直な感想です。

 

ただし、朗報もあり。

この学校に関わっている方に、日本で教鞭をとっていたおじいちゃん先生がおります。

その方のメッセージに担任は感動です。(ほぼ抜粋させていただきます)

「先生たちは、素人のお母さんばかりです。」 (なるほど、問題ですね)

「少なくとも謝金をもらっているので、もっと指導力の勉強をする必要があります」

(ぜひ、そうしてください)

「昨年から補習校に関わるようになり、いろいろな問題もあり、事務局は体裁を繕うのに四苦八苦していますが・・・」(すごいですね、この先生、よくぞ、言ってくれました)

 

このように経験を持ち、更に運営側にとっては耳の痛いことを言ってくれる方がいる限りは、

この補習校は魅力的だと感じます。もし、補習校で勉強をするのが嫌になっても、この方は自宅で教えているそうなので、そちらに変えてもいいと思うほど心強い存在です。

 

加えて言うならば、この文章を掲載している事務局もなかなか立派だと思います。

自分達にとってマイナス面、痛いところを書かれているのに、きちんと出している姿勢には応援したくなるほどです。もちろん、この先生は書きなおしに応じない真面目さがあるので仕方なくかも?しれませんが、こういう方を大切にする補習校は良いと思います。

担任のいた補習校ならば、掲載しないだろうし、「できれば、これはちょっと誤解を招きますので」とか言って、操作をしそうだからです。

 

自分なら、近くにこの補習校があれば、子供を通わせたかな。

 

そして、指導が今ひとつだと感じたら、おじいちゃん先生のところで日本語を学ばせて欲しいと思う結論でした。