東南アジアの元補習校の担任です。

 

担任は、補習校の先生の他に、家庭教師もしています。

というか、お願いされてしています。

海外に住んでいると、いざ、日本に帰った時に「受験」となった場合、

かなり難しく不利なことも多いと容易に想像できます。

 

だって、受験は、「日本語ですから」。

 

自宅や補習校で日本語を勉強していても、「受験」となると、

レベルが、難易度がはるかに違ってきます。漢字の読み書きが少しぐらい

できる程度で勝てるはずはありません。

そんな時に、帰国が決まりそうになる、受験を目指している家族に、

こっそりと家庭教師をお願いされるわけです。

 

成功例のひとつをご紹介しましょう。

 

母子留学で、海外に住み、インターナショナル校に通ってみたいとやってきたご家族。

3年間は、インター校に通いました。元々、お母さんが教育熱心で、日々、自宅でも

勉強をみています。「勉強しなさい!」と渇を入れるほどです。

小学生低学年と中学年ぐらいだと、まだまだ、お母さんの意欲=子供の成績アップに

繋がります。その頃の日本語勉強は、通信教育(チャレンジ)と補習校でした。

 

そろそろ日本へ帰ろうかと悩み始めた頃、一大決心をしました。

インターから、日本人学校へ転校です。

通信教育と補習校のレベルでは到底、無理なほどの難関校を目指していました。

日本人学校でも合格が難しいと感じたお母さんが、担任のところに訪ねて来られたわけです。

そして、特に日本人学校では弱いと考えられる作文と意識づけに力を入れました。

結果は、有名私立校と国立附属校に合格!これは、うれしかったですね。

 

合格のポイントは、まずは「意識づけ」です。

お母さんが決めた志望校をしかたなく受験するといった意識から、

「自分でこの学校に入りたい」と強く思い、努力する方向に心を向けて行くことです。

これは、企業秘密いえ、担任秘密なので。

 

この家族の方、大成功でした。おめでとう!

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