月讀宮

月読宮(つきよみのみや)は伊勢神宮(内宮)別宮で、内宮とは少し離れた場所にあります。

伊勢神宮に参拝するときは、外宮→内宮→月読宮の順で参拝するようにしています。

月読宮は私にとってはパワーをいただける特別な場所でもあります。

 

※外宮の別宮は「月夜見宮」で別の場所にあります。

 

■アクセス

近鉄五十鈴川駅から徒歩で約10分。 

バス: 三重交通外宮・内宮循環バス51系統「中村町」下車。

 

■御祭神

⽉読宮 ⽉読尊 ①
⽉読荒御魂宮 ⽉読尊荒御魂 ②
伊佐奈岐宮 伊弉諾尊 ③
伊佐奈弥宮 伊弉冉尊 ④
 

右から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮③、伊佐奈弥宮④の四別宮が並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的とのことです。

参拝順の立て札が立っているので、迷うことはないと思います。

 

天照大御神のご両親と弟神が祀られています。

 

■月読宮パンフレット

●内tsukiyomi_210517_表 (isejingu.or.jp)

 

■不思議な体験

初めて月読宮に行った時のこと。その時は車で行ったのですが、天気は曇りで雨は降っていなかったのに近づくにつれて急に雨と雷がひどくなり、月読宮の前まで行ったものの、1時間以上雨と雷が止まず、車から降りることが出来ませんでした。これは参拝してはいけないのかも、と思い、車で移動したら雨が小降りになったので、Uターンしてもう一度行ってみようとしたら、またひどい雷が。その時は参拝を断念しました。

 

数年後、なぜか呼ばれている気がして再度参拝しました。その時は晴れていて、参道の木漏れ日が幻想的な雰囲気で、歓迎されているような気がしました。

参拝を終えて、参道を戻っていた時のことです。参道の途中で首の後ろが温かくなり、すっと何かが抜けるような感覚がありました。その後は清々しく、なんだか幸せな気持ちになりました。

 

令和になって、もう一度参拝しました。

その時も参拝の後、参道の途中の前回とほとんど同じ場所で、同じように首の後ろが温かくなり、すっと何かが抜けるような感覚がありました。そして、体が軽くなり、清々しいようななんだか幸せな気持ちになりました。

 

参拝後に首の後ろが温かくなり、すっと何かが抜けるような感覚を体験したのは、この月読宮と三峯神社です。私にとってはパワーをいただける特別な場所なので、また参拝したいと思います。