近年、外国人労働者が増えるというニュースを聞きます。

 

正直、労働者が増えることは賛成です。

日本の労働力不足は深刻です。

 

それは日本人も理解しているのですが、どうしてバッシングがすごいのでしょうか?

①外国人を雇う前に日本人の雇用問題の解決

②外国人が増えたら、危険が増える

③外国人が増えて、対応が役所や学校でできるか

 

まぁよく聞きます。

企業さんからも相談を受けました。

 

①確かに日本人の雇用は最優先にすべきという意見はごもっともだと思います。

ですが、人手不足の業界では、日本人の雇用が進まないのです。

例えば、介護をやりたい人は、どれだけいるのでしょうか?

先日、ハローワークの方とお話ししていて、求人を出しても来なく、

仕事を探している人に介護を勧めても断られるとのことでした。

つまりは雇用したくても、できないのです。もちろん、金銭面もあるとは思いますが・・・。

人手不足のままでは問題があるから、外国人の方々に助けてもらいたいのです。

今回のビザに関しては、全ての職種ではなく、人手不足の業界のみなのです。

 

②外国人のイメージでしょうね。

ですが、ニュースで外国人の犯罪と日本人の犯罪、どちらが多いでしょうか。

グローバル化や国際社会にしたいと言っているのに、これでは無理ですね。

多文化共生の世の中にしていくのに、入口が閉じていては難しいです。

 

③ここが一番の問題だと思います。

日本に来て、仕事をしても、日本語ができなくては生活できません。

仕事の日本語は覚えていても、生活言語やそのフォローも考える必要があります。

しかし、今回の法案では、やや強引な気がしてなりません。

日本語教育学会や様々な団体が意見書を渡しておりますが、ぜひとも考えてもらいたいです。

 

私が外国人の方々に日本語を教えているということで、

当初、近隣の方からも「大丈夫なの?」というお言葉をいただきますが、

地域に開かれた日本語学校ですので、現在はずいぶんと皆様が声をかけてくださいます。

学生にも徹底して挨拶をするように言っておりますので、少しずつかわってきました。

 

政府には、労働力という視点だけではなく、生活環境や言語環境のフォロー等まで考えていただきたいです。