ここ1ヶ月ほど慌しかった園のイベントがひと段落した昨日。

園長にほんの少しのお菓子とお疲れ様でしたレターを「挑戦状じゃ!」と渡したら朝から「受けて立つ!」と素敵なお返事を頂き幸せに。


絶対誰より大変なのに常に笑顔で元気でいてくれるし、絶対人の悪口は言わない。

保育は無論、人として尊敬する人の元で働けることは最高に贅沢だなぁと思うのです。





さて、本日のテーマは「見知らぬ傷。」


知らぬ間の傷。

よくあります。

おっちょこちょいで大雑把なので、そんなもんだわな。と諦めていますが、私より子どもたちから「先生ここどうしたの?」「痛い?大丈夫?」と尋ねられ、ありゃ本当だぁ!と気がつくことが多々。

傷にすら気が付かぬくらい鈍いんだなぁと自分にビックリです。


保育士あるあるとしては、噛まれる。おもちゃで殴られる。伸びた爪でつままれる。というケガの仕方をよくします。

どれも他のお友達への攻撃として飛び出た手や口を阻止するための勲章でして、歯形を見れば誰に噛まれたか分かるくらいの常習ベビーもいます。笑

小さいのに力があるんだなぁ。と感心するほど。

言葉が出る前のもどかしい時期だからこその成長として見守る所存です。


そしてこういう小さな傷に効くのは「かわいい絆創膏」。

子どもたちも体中に絆創膏をつけては朝の送迎時に保護者から小さな声で「怪我してないんで大丈夫です。貼りたがるので…😂」とよく通達を受けるお守り絆創膏。

その一枚で心が安心できるなら良いですよね。


私もそれ以来、かわいい絆創膏をたくさん集めるようになり、心が疲れたらソッと人からは見えぬ部分に貼ってパワーチャージしたりするものです。


気がついたらついている傷。

気がついたら消える傷。

傷がなくとも貼られる絆創膏。


どれもこれも。小さな傷も大きな傷も。あなたも私も。元気に健やかに生きていけますように。