玉川学園創立者、小原國芳先生の言葉より

『術では負けるだろう、技巧では選には入らぬだろう。また、勝負でない。入選でない。

諸君の出演する勇気と、練習した努力と、得た音楽の力が有り難いのである。

いわんや、術よりワザより、君等は君等の「人」を見てもらってこい。諸君の「全人」をありのままに表現してくればいいのだ。』

玉川学園は、早くから児童演劇を教育に取り込んでいましたから、そのことをおっしゃられているんでしょうが、改めて拝読してみますと、全くもって、私はずっとそう言う道を歩いて来たし、これからもこの道を行くのみ。