5月になりました。
大作の制作を終え、
ぼちぼち小品の制作に本腰を入れようかというところ。
今は由布院で見たカワセミを描いてます。
短大や専門学校の授業もしばらく休講。
日本画教室も開店休業状態。
制作しろってことかな、と。
お借りしていた大學湯が5月半ばから修繕のためのクラウドファンディングを始めます。
その関連イベントにちょこっと展示します。
先日ふと思ったのですが、
銀ちゃんの大學湯、
光峯さんの和楽、
初音さんの紺屋、
武内さんの空のいろ、
尾川さんの花うさぎ、
ナオコさんの藍の家、
作家や人それぞれに
『ここ』っていう拠点、守る場所があるって強いな、と思いました。
私はまだ仮暮らしのような感じで
自分の場所というものがない。
それを思いついた前の日に、
artdropのAmandaとコーヒーを飲みながら、
自分のことや福岡のアートシーンのことなどを話して、
『もっと日本画に触れてみたい在日外国人はたくさんいるのよ!』と
なんだか勇気をもらいました。
アトリエはもちろんなんだけど、
ギャラリーだったり、
教室のできるスペースだったり、
人が集まれる場を作りたい。
前も書いたと思いますが、
理想は芸術長屋の女将だな。
目標は50歳で。あと4年半。
自分の根を張れるところを探したい。
皆様よいゴールデンウィークを。