涙
こんにちは!
財布・手帳の革専門店 日本男児ism鈴木です。
本日、ある事件がおきた。
うちの社員が、お客様にご迷惑をおかけして
担当から外してほしいという要望があったのです。
お客様に安心感を与えることを使命としている我々としては
あってはならないことだと思います。
残念ですが、僕らの判断としても、
お客様の事を考えると、外したほうがよいという結果になり、
朝から本人に、その経緯を伝えました。
こちらからの説明を聞きながら、彼は涙を流していた…
話を聞くと、自分への不甲斐なさだと言う。
最近、その彼は、社内でも怒られることが多くて、
自分への不甲斐なさに悩んいた。
昨日、久しぶりに彼とランチをとり、そのことを聞いていた僕は
正直、不謹慎かもしれないが、その涙をみて、感動してしまった。
もし、彼が淡々とその話しを聞いていたら、僕は残念に思っていたと思う。
でも、男が涙を流すほど、自分に対して悔しいと思えるということは
本気で成長したいという現れだと僕は思う。
悔しいと思える気持ちさえあれば、どうにでもなります。
僕は泣き虫なので、良く泣きますが、悔し涙は数少ないです。
実は、昔、仕事の事で僕が悔し涙を流したときに
彼は一緒に泣いてくれた男なんです。
その時は、ただただ、うれしかった…
そんな彼の成長を、本気で応援したくなった出来事でした~。
財布・手帳の革専門店 日本男児ism鈴木