
この道をどう思われるでしょうか?
普通の田舎の道やん!といったところでしょうか?
「農業」では草の生えた手入れされてない道と言われます。
「農業」で良いて言われるのはこちら。

なにも草の生えてない味気のない道。
これが良しとされます。
ぼくはこんな草の生えてない道は大嫌いです!
今、京都のお茶産地は、お茶づくりの景観を世界へ!と意気込んでいます。
しかし、「農業」の良いと言われる畑の管理をすると、
畑の回りは草が一本もないか、
除草剤で枯らされています。
これを一般の方が訪れて感動するだろうか?
世界遺産に登録されれば、
すべてうまくというように、
思い込んでいる方も多いですが、
それをきっかけに人を呼び込んでも、
このままではきっと、がっかりする人も多いと思う。
海外の方ならよりそういう感覚だと思う。

お茶と一緒にいろんな草や生き物がいる。
それが美しいし、喜ばれることだと思う(^_^)