アレルギーやアトピー | 日本茶の良さ再発見! 日本茶普及協議会ブログ

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古くより日本人に親しまれてきた日本茶。
せっかく日本人に生まれて日本茶をしらないなんてもったいない!
ここではそんな日本茶の魅力を発信し、日本茶の良さを再発見していただきます(^_^)

根っこの原因を考える。

以下転載です!

アトピー性皮膚炎や乾癬など、またアレルギー性鼻炎(いわゆる花粉症など)やめまい、アレルギー性結膜炎や眼精疲労など、西洋医学が治療するに値するものなど一つもないと断言して良い。アトピー性皮膚炎についてはステロイド軟こう、もしくはプロトピック軟膏と呼ばれる免疫抑制系の軟膏が使用されている。ネットを少しみるだけでステロイド軟膏使用の是非などは検索することができるだろう。アトピー性皮膚炎も免疫に関係のある病気だが、このようなアトピーにかかわらず現代になって増え、体外物質にも影響を受けている疾患を総称して、化学物質過敏症などと呼ぶことがある。

化学物質過敏症であるとするならなにを最も重要視すべきか。もちろん化学物質の暴露に決まっている。しかしアトピー性皮膚炎を持つ多くの人々は、それらの主要因に目を傾ける人が少なく、西洋医学の論理に従って軟膏を塗り続ける人が少なくない。それらはあっという間にステロイド依存を誘導し、皮膚自体がステロイドなしではいられない状況に変化し耐性を獲得していく。ステロイド軟膏はやプロトピック軟膏は癌の発生率を増すことが証明されている。アメリカFDAもプロトピック軟膏の発癌性に警告を加えたり、ステロイド軟膏であっても発癌性が指摘されている。

耳鼻科においてもアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎などはビジネスの根幹ともいえる病気たちである。そもそもくしゃみや鼻水は何のためのものか、人々は考えたことがあるだろうか?それらは病気の症状ではなく正当な体の防御反応である。体にとって有害だと考える異物が入ってくれば、体は掃除の一環として鼻水はくしゃみとしてそれを追い出そうとする。そして西洋医学の薬はそれを抑える役割を果たしており、結果的には免疫を下げているといっても過言ではない。

基本となる薬は抗ヒスタミン薬になるが、この抗ヒスタミン薬が様々な面で危険があることを人々は知っているだろうか?ヒスタミンは様々なレセプターをもつ物質だが、私がずっと取り上げてきた精神系への影響が非常に強い物質でもあるのだ。それの証拠がアレルギー薬を飲むと眠くなるというやつである。よってこの薬によってけいれん、錐体外路症状、うつ状態などを呈することは、薬害という観点から見ていればよく見かけるものといえる。

そもそも花粉症の原因というのは本当に花粉なのか?人々は考えてみたことがあるのだろうか?私が子供の頃だけでも、アレルギーなどそう多くは無かったし、花粉症なんて未知の病気だった。ニュースを見ていれば、まるでスギ花粉は悪の権化のようだが、昔からスギ花粉などたくさん飛んでいた。なぜそれがこれほどまでに国民病となるほどに広がりを見せているのか?

内海聡