第二子の宿命 | 日本橋マザー

第二子の宿命

皆様週末はいかがお過ごしでしたか。
我が家は子供二人が発熱しまして、ほぼ家に缶詰でした。

夜中発熱したもぎゅ子ともぎゅ太、一気に39度台をマーク。
子供って熱出す時半端ないですよね。

しかしこれまた子供特有の驚異的な回復を見せ、昼間は元気&ご機嫌、夕方には熱もほぼ下がりました。

そこでもぎゅ夫が一言。

「夕食、食べに出ようよ」

ちょっと待て、週末の食べ歩きをほぼ唯一の楽しみにしているあなただから、
連休出かけられずに終わるのが寂しいのはわかる。
だけどもぎゅ子(3歳、もうすっかり元気)はともかくもぎゅ太はまだ3ヶ月になってないんだ。
病み上がりもいいところで徒歩20分の店へ連れ出すのはいかがなものか!
と力説しても、

「だいじょうぶじゃね?」

とらちが開かないので、同居のお義母さまにヘルプをもとめました。

「お義母様、あなたの息子がこんなこといってます!なんとか言ってやってくださいませ」

ところが、すぐさま賛同いただけるものと思った義母は視線をそらし、

「ま、赤ん坊は家にいようが連れ出そうが寝てるだけだし関係ないんじゃないの」





・・・ああ、もぎゅ子の時は3ヶ月までは病気が怖いからと外にもろくに連れ出さぬようおっしゃり、
これでもかと真綿にくるんだかのように気を使って育てていらっしゃったと記憶しておりますのに。
もぎゅ太は一ヶ月になる前から幼稚園やら夏祭りやらに連れ出され、病気の折もこの扱い。

第二子ってそうなりますよねー(遠い目)


きっとたくましく育ってくれる、よね!




ちなみに夕飯は家で食べました。


そういう私だって第二子の子育てはよくいえばおおらか悪く言えばいいかげんな自覚があります。
里帰り中、父が泣いているもぎゅ太を抱っこして
「おーよしよし、ママに育児放棄されちゃったからなー」
と言い放ったのにはちょっぴりショックを受けたのよ

もぎゅ子の里帰り時には両親に
「あのもぎゅがあんなにまめまめしく世話やく母親になるとはな!」
と言わしめたというのに!