水騒動 | 日本橋マザー

水騒動

ペットボトルの水が街から消えて一週間。
都内では放射性ヨウ素の数値が下がりましたが、一歳ちょっとの幼児を抱える身としては放射性物質には神経質にならざるを得ません。
政府東電の発表はどうしても後出しになるから、用心にこしたことはない。
福島始め、摂取制限がかかる地域にお住まいのお母様たちは本当に心配なさっているでしょう。
水の配給ちゃんとしてるのかしら?

我が家では東京で摂取制限のニュースが出た日に、心配した実家の母が知り合いの水販売業の方に頼んで水を送ってくれました。
日本橋マザー-110327_1642~01.jpg
ありがたや!
今でももぎゅ子に与える分はコレ使ってます。
私のまわりのママさんたちも関西や九州から送ってもらって使ってるみたい。


まだ水が店頭に足りないのは、被災地優先で回しているのと、ペットボトル工場がいくつか東北にあったそうで、容器が間に合わないのだそうです。
都内は数値が下がったんだから、せめて大人分は水買うの我慢しようよ…


命の水とはよく言ったもの。
『日本では水と安全はタダでありがたいね~』と話していたのはたった20日ほど前のことなのに、ずっと昔のような気がします。