(最初に)
私は日記を書くのが得意じゃない。
なぜなら、ブログは2004年から続けているが、
毎日、書くような、読んでもらいたいような
ネタがないからだ。(;^_^A
それに、私はもともと日記を書きたいわけじゃないから。
でも、2004年に始めたきっかけは、留学だった。
留学すると、いろんな「出来事」があって、
毎日新しいことや発見があるので、
ネタには本当に困らなかった。
↓これは2004年夏のクリスマス IN SYDNEY AUSTRALIA
それが切欠で、私のブログは当時、
ALC(アルク)という語学系の雑誌社の目に留まって、
何度も雑誌で紹介された。
また、帰国後も続けていたブログは、
いわゆる「出来事」には事欠かなかったので、
Yahooブログでは上位20に入るほどだった。
これは完全に余談になるんだけれど、
当時好きなブロガーさんがいて、
BLOG越しにファンレターみたいなものを
BLOGで書いてたこともあった。懐かしいなあ。。。
その人は、この人↓。
そう、のちの人気女流作家松崎詩織さんです。
彼女に私の気持ちが届いたのか、一度だけ
サインを書いた本をプレゼントしてくれました。
嬉しかった。だけど、その本はもうない。
いつだったか、本棚から消えていた。
続き
だから、当時は毎日数回も記事を書いていたし、
そのほとんどがまさに日記だった。
「ネタだらけ」であった。
記事が書けなくなった
そんな私が、Amebloに来て、突然、
記事が書けなくなった。
いや、日記が書けなくなった。
ネタがなくなったのだ。
そもそも、ブログなんて、自己満足の世界だから、
誰からもいいねがつかなくても、
アクセス数が悪くても
気にしなければよいはずだ。
でも、書いているとやはり反応も気になる。
で、どうしたかというと。。。
どうしちゃったんだろう。。。って思い、
そこで、最近、ある本を図書館で見つけた。
図書館で見つけた日記の本
こちらの3冊がそれだ。
さっきも書いたけど、
最近、ブログが書けなくて、
ネタにも困るようになったので、なにかの
ヒントになればと思い読んでみた。
それが、こちら↓。子供向けの本だが
なかなかおもしろい本だった。
残念ながらAmazonでは在庫がないため買えないよ。
と、その前に、脱線します!!
ロシアのザギトワさんがいまどこにいるか、
ご存じの方いますか?
日本が大好きって言ってたけれど、
元気でいてくれるといいなあ。。。
※ マサルとザギトワさんのためにも平和を祈っています。
※ 露選手の国籍移転が話題。ザギトワさん、どうなる?
さて、本題の続きです。
この3冊の本を読んでわかったのは、
男性より女性の方がはるかに
日記を世の中に残しているという事実。
昔は、漢字とか仮名を使うとき、
男は漢字を、女はかなを使っていたという。
だから私のイメージでは、男の方が
文字を使っていたという記憶があったのに、
日記だけに限って見れば、どうやら、
アンネ・フランクなど女性の方が
有名な日記=読まれた日記を書いていた
ということになる。
だから、私は、この3冊を読んで
昔の人たちがどのように日記を書いたのかが
気になり、調べることになった。
では、過去に、どんな人が
日記を書いていたかというと・・・
日記クイズ
以下のようにクイズ形式にしたので
答えてみてね。もちろん正解しなくても◎。
(作者名)と(日記名)など組合せを
線で結んでみて。答えはすぐ下にあるよ。
(日記名)
1 土佐日記
2 かげろう日記
3 和泉式部日記
4 紫式部日記
5 更級日記
6 アンネの日記
(作者名)
イ 藤原道綱の母
ロ 菅原孝標の女
ハ アンネ・フランク
ニ 和泉式部
ホ 紀貫之
ヘ 紫式部
(どれ?)
A 1~6の中で、最初の日記文学はどれ?
B するどい観察眼で有名な日記はどれ?
C 夢に生きた人の日記はどれ?
D 世界で一番読まれている日記はどれ?
E ハッピーエンドの恋日記はどれ?
F 女の悲劇の一生を描いたのはどれ?
G 作者が63歳のとき書いた日記はどれ?
H 1~6の中で、作者が唯一、男なのはどれ?
(答え)
1 ホ A H
2 イ B
3 ニ F
4 ヘ B
5 ロ C
6 ハ D
どうでしょう?
どれか1つでも読んでみたいなって
思えたら、嬉しいんですけど。。。
でも、クイズの目的は正解することじゃない。
自分もこんな風に・あの人のように
ブログや日記を書いてみたいなあって
思ってくれたら、それでOK。
そして、実際に昔の日記に触れて
みたいなと思えたら◎
次回(後編)に書こうと思っていること
ということで、次回は、これらの日記が
なぜそんなに人気だったのか?
何がそんなに人の心に響いたのか?
自分が書く日記との違いはなんなのか?
どうすれば、こんな風に日記が書けるのか?
日記を続けるコツは何なのか?
ということについて書いてみたいと思います。
→次回ではなく、【総集編】になります(;^_^A
ちなみに、ここでいう「日記」という言葉を
「BLOG」に変換してみると、
私のイイタイコトが見えてくるかな???
例えば、こんな感じに。。。
ということで、次回は、これらのBLOGが
なぜそんなに人気だったのか?
何がそんなに人の心に響いたのか?
自分が書くBLOGとの違いはなんなのか?
どうすれば、こんな風にBLOGが書けるのか?
BLOGを続けるコツは何なのか?
ということについて書いてみたい。
ね。という感じ。
暇だったら、次(後編・総集編)も読んでね。
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