4/10放送のNHK-BS ボディーミュージアム「美脚絶景」を見ました。

 

さまざまなジャンルの脚のスペシャリストが、ユニークな視点で美脚を語りました。

 

ゲストは、関根勤さん、評論家兼ファッション雑誌編集長の田中杏子さん、登美丘高校振付師akaneさん、元競泳選手松田丈志さん。

 

田中さんおススメの美脚1人目は、ドイツのナジャ・アウアマン(ファッションモデル)。股下1m08cm。世界一長い脚を持つモデル。上の写真がそれです。驚異的な脚をしていますよね。

 

ファッション界では、いま、筋肉が付きすぎていない、マッチ棒に近い脚の人がいいとされているそうです。昔は、スーパーモデルの時代に、カービー(曲線的で)でボンキュッボンだったが人気だったが、ケイト・モスが登場し、時代が変わり、わりっとカリッとした女性が出てくるようになったそうです

 

日本人では、水原希子さんが、美脚の代表で、程よい筋肉でバランスがいいとされています。インスタに素敵な写真を上げているそうです。

女性は脚が細ければ細い方がいいと思うかもしえれないが、男性は、多少お肉があった方がいいという人もいます。いわゆるカービーです。

 

関根さんは、柔道家の48kg級選手ダリア・ビロディド選手の脚を絶賛していました。

ファッション界の美脚トレンドは、脚を強調していて、ミニスカートとか、マイクロミニ、透けファッション、透けスカートがトレンド。

 

日本が世界に誇るトップモデル、冨永愛。菜々緒とは違った、筋肉質な脚を持つのが特徴です。まさにモデル。冨永はとにかく姿勢がいい。今はかつかつ歩かない、ストリートウォーク、ナチュラルな歩き方がトレンドとのことでした。

冨永曰く、まっすぐ立つのではなく、直線に対して斜めにすると綺麗に見えるとのこと。正しく歩く練習をすると姿勢がキレイになるといいます。冨永のいう綺麗な脚とは、適度に筋肉の付いた脚がいいそうです。野性的美脚のナオミ・キャンベルが一番の理想らしいです。歩く時は出す脚をまっすぐ出す、膝を曲げないと綺麗になるとのこと。11cmのヒールがもっとも脚をキレイに魅せるらしいと教えてくれました。

 

映画「ファイアbyルブタン」は、脚だけ、ヒールだけの演出で有名となった動画です。

 

 

太もも内側の筋肉、内転筋を鍛えると、すらっとした脚になるというのが松田丈志の理論。パフォーマンスの高いアスリートの脚は内転筋が発達しているからこそキレイなんだそうです。

 

akaneがおすすめするのは、男性で美脚ハイヒールを履きこなす振付師兼ダンサー・ダンス教師のヤニス・マーシャル。男性なのにヒールを履きこなしダンスをするのが素晴らしいとのこと。ちなみに動画再生回数が4000万回を超えています。

 

 

その他、映画の世界でも美脚は注目されましたよね。

①氷の微笑 シャロン・ストーン 1992

②卒業 アン・バンクロフト 1967

③フットルース 1984

④炎のランナー 1981 

⑤ラスト・タンゴ 2015

⑥七年目の浮気 マリリン・モンロー 1955

※マリリンの美しい脚は左右高さの違うヒールにより完成された。

⑦ブレード・ランナー ダリル・ハンナ 1982