この前の旅行の目的の一つは、郡山市立美術館で行っている
「夜明け前」と言う幕末の写真展に、土方歳三の本物の写真が
展示されているので、見に行きました。
在りました。予想通りに小さなものでした。
函館・弁天台場の写真もありました。
島田魁が奮戦し、降伏したところです。
入ってすぐの売店で早速買ってしまいました。
中身も見ずに。沢山あったのに。
帰りに買えばいいのに。
何を焦っていたのでしょう。
ここだけ、これだけ、限定、お一人様1点限りに弱いのです。
土方さんと同じ部屋にいました。この人が。
池田筑後守。
何故か前から気になってはいる人なんです。
まさか、福島県で会うとは。
顔だけ見ていると今時の悪っぽいでしょう。
いいとこの、放蕩旗本の息子の感じ。
顔も今風ですね。
鍔は実戦向きではないが、高そうですね。
彼は旗本なんです。昌平こう(東大の前身ともいうべき幕府の学校)で
抜群の成績を治めました。
文久3年には京都町奉行を拝命しましたが、着任はしていません。
京の治安は町奉行の手に負えなくて、守護職を創設した時期です。
文久3年12月には、遣欧使節を率い、フランスへ渡りました。
文久3年から元治元年に掛けてのことです。
ちょうど土方さんたちが京都で活躍していた時期です。
同じ時期、若いふたりは歴史の舞台の上で、活躍していました
池田くん27歳、土方くん30歳の時でした。
遣欧使節団はエジプトへも行きました。
有名な
スフィインクスと撮った写真です。
元治元年のことです。
土方さんと、池田くんを見て、特別展だけで
美術館を後にしました。