今回はトレーニングの紹介では無く、トレーニングに対する大切な事を紹介したいと思います。
是非部活動をしている中～大学生の方に見ていただけたらと思います。
僕の体はボロボロで、しかも弱いです。
直ぐ風邪をひくし、何回も皮膚病になるし、ケガなんて数え切れないぐらいします。
特に怪我はスポーツ生命に関わる大切な事。
ケガばかりして来た自分なりのアドバイスを送りたいと思います。
スポーツにケガは付き物。
大抵の場合、捻挫や打撲ぐらいなら黙ってやりますしやらされます。
しかし、僕は今まで何回も何回も痛い目を見て来ました。
ケガして痛いのでは無く、ケガで試合に全力を出せずに負けた事がなにより痛いんです！！
しかし「ケガは言い訳だ！」と誰もが口にします。
僕もそう思います。
試合に向けて、実力アップだけで無くコンディションを整えるのも勝つ為に絶対的に必要な事です。
膝、肘で言えば内側外側の靭帯全部やりました。
骨折も数え切れないし、肋骨を折った３日後には外人と試合もしました。
首、腰ももちろん怪我をしました。特に腰にはヘルニアが２箇所あり、大学の４年間を棒に振いました。
しかし部活動に入られていた方なら気持ちを理解できると思いますが中々治療に専念できません。
無理矢理やらされるからです。
「どのくらい痛く、このぐらいの治療が必要だ！」とハッキリ言えなかった自分も悪かったのですが、そのせいで完治する前にまた傷めて結局悪化の一途を辿る羽目になります。
だからこそ！ストレッチ！治療の大切さを伝えたいのです。
まず「ケガをして休む」←この考え方を変えて欲しいです。
腕を傷めたら下半身、足を傷めたら上半身を鍛えればいいだけ。
それを当事者も指導者も【治療＝休み】だと思うからいけないのです。
結局１００%の状態で練習できていないのだから身に付くはずがありません。
なら、まず筋肉を付けた方が有効なのでは！？と思います。
病院や接骨院に行きちゃんと治療をしてケガをしていない箇所を専念して徹底的に鍛える。
これなら体力が下がること無く、むしろ強化されます。
治療、そして筋肉のほぐしはケガの予防になるからです。
ストレッチも「練習前後のウォーミングアップの１つ。だから練習と言える程のメニューでは無い」←この考え方を変えて欲しいです。
なんで２～３時間以上するのにストレッチが１０分も無いんだ？とずっと思っていました。
体は硬くて良いことなんてありません！頭もね！！
そもそもストレッチには
・基礎代謝のＵＰ
・疲労回復効果
・ケガの予防
・心身の老化予防
・肩こりや腰痛等の改善、痛みの緩和
・運動の効率が高まる
これだけのメリットが含まれています。
しかし体を鍛える（ツンツン）ばかりでストレッチによるリカバリー（デレデレ）を疎かにしがちです。
アニメだったらただのウザい奴ですよ！
理想は練習が３時間なら３０分以上はストレッチの時間にしたいです。
※僕はストレッチに加えこの１０万円ちょいするマッサージ機も使っています。
このマッサージ機は、僕の頭では文書で表せない程凄いポテンシャルを秘めたマッサージ機です！！！！
とにかく使用前後では体の動きが全く違います！
今回はスポーツをやっている人向けでしたが、ストレッチは誰でも簡単に始められる運動です。
内容も体育の授業でやった事を長めに念入りにすれるだけで段違いになるはずです。
是非お試しあれ！
ＰＳ.なうで右肘が手術した方がいいぐらいには痛いです(´Д` )
なので１～２週間は完全に右腕を使わない練習でなんとかしてみたいと思います>_<