大会3日目の今日はフルコンタクト（MMA）スタイルの試合が行われました。
日本選手団からは1人も出場しておりませんが（僕1人だけ出場予定でしたが怪我のため棄権しました）観るのも勉強！しっかり観戦してきました。
各スタイルのルールについて
グラップリング：レスリングに関節技と絞め技を加えた打撃無しの道着の無い柔術
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パンクラチオン：グラップリングに顔面攻撃無しの打撃を加えたアマチュアの様な総合格闘技
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フルコンタクト：パンクラチオンに顔面攻撃を加えた総合格闘技
共通ルールはレスリングマットの上で5分間。
ポイント制ですが関節、絞め、KOなどの一本勝ちもあります。
関節や絞め技などがあるため怪我人が続出（当事者）しました。
危険と暴力の隣合わせですがそれこそが格闘技の醍醐味だと思います。
恐怖や痛みに屈せず相手をぶっ倒す！
漢の生き様が格闘技にはあります！！
そして漢を魅せた日本選手団はグラップリングスタイル団体成績でも3位に登り詰めました！！
今大会は金1個、銀1個、銅2個と日本選手団4人全員がメダルダッシュし日本の強さを示しました。
団体で入賞したのは初めてのことです。
こうして3日間の大会を終え、感じた事は外国人でもビビることは無いと言う事です。
身体の大きさや筋力が強くてもそれは相手の武器であり、自分は自分の武器で闘えば実力の差はあまり無いと感じました。
僕の武器は弾丸タックルとゲームメイク力だということも今大会を通して理解できました。
十人十色。皆それぞれ違い、その違いにコンプレックスを抱くよりも自分の色を濃くして行く方、自分らしくあることが大切だと思いました。
自分の武器をどんな盾をも突き通す矛に進化させられる様にヴァンガります！
今大会はとても実りの多い試合になりました。
「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる
悔しいですが敗北したことで沢山の事を学べました。
しかし二度とこんな思いを繰り返さないためにも学んだ事をしっかり習得して世界選手権で優勝してやります！！
これからも応援宜しくお願い致します。