1月26日今日は大森学園高校レスリング道場にて
「第3回全日本パンクラチオンオープン選手権大会 兼 2014年度FILAアジアパンクラチオン選手権大会 第1次日本代表選手選考会」
が行われました。


































第3回と言うとこれは歴史もレベルも低いと思われますが、昨年レスリングがオリンピック競技から外された事件から始り、今まで規定やルールがバラバラだったのをFILAで纏めて新たなスタートを切ったため第3回となっています。
競技自体は古代オリンピックの時から存在していました。



































レベェルについては言うまでも無いと思いますが、日本の格闘技は非常にレベルが高いです。
ロンドンオリンピックの金メダル7個中6個が格闘技でしたし、プロの世界でも総合格闘技や、ボクシングで世界王者になっている人は数多く存在します。




























ルールはについては
サブミッション(グラップリング)はレスリングのフリースタイルに関節、絞めを加えた格闘技で、
トラディショナル(パンクラチオン)はそこから更に打撃も加えた、総合格闘技の様な物で、プロも存在します。

勝敗はノックダウンもしくはギブアップをさせるか、タックルで相手を倒すなどのポイント加算方式で5分1ラウンドで完全決着を付けます!


































試合結果は無差別級で
サブミッション(グラップリング)
トラディショナル(パンクラチオン)
両スタイル優勝することができました!!!!
応援有難う御座いました。
デビュー戦を優勝で飾ることが出来て良かったです。


































対戦相手はプロ格闘家の大場慎之介選手(パエストラ東京)と
世界王者を輩出した名門、X-TREME柔術アカデミー所属の岡本上二郎選手でした。



大場慎之介選手との試合内容はまだ経験が浅く寝技のデパートリーがない僕ではプロに勝ち目は無いと思い、タックルの猛攻でポイントを加算し、ポイント差でなんとか勝ち逃げる事が出来ました。

岡本上二郎選手との試合は相手が膝を負傷し棄権勝ちをしました。









































試合を終えてもっと関節技や、絞め技、打撃をもっと勉強したいと思いました。
今回プロや、名門の柔術家に勝てたのはレスリングのタックルのみで、卑怯くさく逃げ回ったからです。



世界で活躍するためには持ち味のタックルはこのままに、寝技の技術力を向上させなければこれから先は無いと思いました。























今回デビュー戦で勝つことができて本当に嬉しいです。
しかしここがゴールではありません。
幾多の格闘技を総ナメにして、最強のオタクになるためにまだまだ修練が必要だと改めて実感することができました。
































また経験と言う意味ではとても勉強になった大会でした、自分に何が足りなくて何が出来るかがわかりましたし、やっぱり僕は格闘技が大好きなんだって思いました。
















こんな格闘技バカなオタク野郎ですが、これからも末長く応援宜しくお願い致します。