先週末は土日にわたり引っ越しでした。
とにかく荷物が多く、段ボールは200個超え。
仮住まいは元の家より間取りも多いはずなのに
段ボールだらけです・・・。

 

 

今回は日通に依頼したのですが、
リーダー役の方は新人っぽかったけど、
サポートで入ってくれた方々はベテランさんが多く、
色々気を利かせていただき、本当に良く作業していただけました。
最後、10分間のおまけ時間には、掃除する状態でもないし、
あまりに段ボールだらけで家具の配置を直す必要もない
(というか配置を直すスペースすらない)
状態だったので、特に無いです大丈夫ですと断ったら、
「さっき届いたベッドの組み立てやりましょうか?」
と言っていただき、ご対応いただけました!!!
新人は「え?」という表情だったけど、ベテランさんのご配慮です。

完全にサービス外だと思うけど、本当に助かった笑い泣き
本当にありがとうございますm(_ _)m
この方々だったら、多少高くても、
新居に戻るときも日通にお願いしようと、家族全員感動しました。

また、近所の母のお友達も、頼んでいないのに手伝いに来てくれ、

お茶セットが見つからない我々のためにティーバックとか

カップめん等を買ってきてくれました。本当にありがたい・・・えーん
人の温かさに改めて感動しっぱなしです。

そして、もぬけの殻になった我が家は40年のほこりだらけ。

引っ越しの立ち合いでは、時折母の思い出話を聞いてしんみりしつつ、

どんどん物が運び出されていくと、40年も住んでいたはずなのに

あれ、こんな家だったか?と感覚がおかしくなってきます。

今も帰宅時には前を通るのですが、明かりのつかない空き家は
もう我が家、という感じではないなと思います。
家はあくまでも箱なんだなぁと。
どこであれ、家族がいる場所が“家”なんだなぁと、しみじみ実感しました。
そう思うと、建物としての家自体には
見栄えなんてそんなにこだわることも無いのかなと思ったり。
いろいろ勉強になった引っ越しでした。

さぁ、これから春にむけ頑張って段ボールを片付けて、

貯め込まれた荷物を1部屋分捨てるぞ!!!