北海道大学鈴木卓博士(農学院園芸学講座准教授)は、
アスパラガス擬葉を粉末状にしたものを研究。
淡いアスパラ風味を持つ鮮やかな緑色の粉末は、
ほのかな甘みと少しの苦味のある物質でした。
その中から発見したものの一つが「ルチン」。
「高血圧の予防」や「毛細血管を強化」するといわれるその物質は、
主にソバなどに含まれており、その効能が注目されていました。
しかし、ソバから抽出されるルチンは、
不純物としてアレルギーの原因となる
たんぱく質が含まれている場合があるが、
その心配がないのが、大きな特徴だといえます。
鈴木博士は、アスパラガス擬葉粉末中のルチン含有について学会に報告。
アスパラガス擬葉乾燥粉末について、
財団法人北海道農業企業化研究所と共同で開発し、
「ルチンを含み、当分含有が100mg/g(乾物重量)以上のアスパラガス擬葉粉末」
(物質特許 特願2004-247304)として特許を出願しています。
ルチンはもともと普段食用とするアスパラガス若茎にも含まれていますが、
その中でも最も含有量が多いといわれる若茎の先端部に比べても、
アスパラガス擬葉粉末には4倍以上含まれています。
自然の恵みをより効率的に取り入れたい、
その願いを叶えてくれる秘められた栄養素の発見です。
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