自宅の敷地が二つに分かれている。 どういうこと? | 土地,建物,不動産,登記,測量,京都

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自宅の敷地が複数に分かれている
ってことを初めて知って驚いた経験はありませんか?

それって一体どういうことだろう?

宅地には通常地番というものが付してあって
法務局に備え付けの公図という図面に載っています。

ところが様々ないきさつから一つの土地だと思っていたところに
地番が二つあって土地が二つに分かれているということがあります。
このように一つの建物の敷地が複数に分かれていることは
めずらしくなく、一つの地番ごとに一筆(いっぴつ)、二筆(にひつ)と
数えます。

別に二つに分かれていても問題はないのですが
地番がいくつもあるとややこしいので
一つにまとめたいというケースが出てきます。

そういうときにやるのが合筆(がっぴつ)という登記です。
合筆をするには色々な条件がありますが
先ずは土地家屋調査士に相談してみるのが一番です。