そもそも土地の交換なんてするんですか?
って聞こえそうだけど
するんですよ。 ^^v
例えばお隣との堺が使いにくい場合、隣人との間で話し合って
お互いが納得のうえで交換して境界線が使いやすいように使っていらっしゃる方がおられます。
土地の所有者同士で話し合って納得のうえで土地の一部を交換して使っているケースです。
このようなケースはいくらでもあって少し離れた自分の土地とすぐ隣接している他人の土地を
交換するようなケースもありますし、割と気楽に交換しておられる方が見受けられます。
ただ、こうしたケースの場合、やはりちゃんとした登記をしていないことが多く
イザ相続や売買などの必要性がでてきた時にはもめる原因になり易いです。
いくら本人同士が納得して交換していても登記簿上でそうなっていなければ
後々その土地をさわる必要がでてきたときに思いもよらぬ相続人全員から
はんこをもらわねばならないようなことにもなりかねません。
相続が絡めば絡むほど話はややこしくなり、しまいには誰も手がつけられないような場合もでてきます。
そうならないためにも土地建物の登記に関しては出来るだけ早いうちに片付けておくことをオススメします。