首相「すべて検察に任せている」 虚偽記載問題で立件報道
鳩山由紀夫首相は２４日朝、元公設秘書による２億円超の政治資金収支報告書の虚偽記載問題をめぐり、東京地検が立件する方針と報じた一部報道について、「これから最終的な判断がされる。すべて検察に任せている。私自身のことも含めて申し上げる時期ではない」と述べた。首相公邸前で記者団に答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000507-san-pol
さて総理は元秘書が起訴されたと言うのに、今だ検察に任せるといって説明責任から逃げている。額は億単位であり、それを勝手に引き出されたのを知らないはずがないのも国民は理解している。
では、民主党はこれからどうなるのかと言えば簡単である。解散して政権交代である。
いまだに町中を歩いている時も、鳩山総理の弩でかい顔のポスターが貼られて「政権交代」と書いてある。これはすでに自分達が政権能力がないことを認め、再び政権交代したいのではないかと思ってしまうのは私だけではあるまい。
また、鳩山総理は何度も「首相がころころ変わるのはおかしい、１人の総理ごとに選挙をして国民に審を問うのが当たり前だ。」といっている以上、鳩山政権が解散したら、再び総選挙をするのは当たり前である。
それにこれ以上経済を悪化させるわけにはいかない。
今日もＮＹダウが大幅反発したのに、日経平均は下落するという最悪な結果が出ている。経済に詳しい人ほど民主党政権にはご退場願っているのである。
私も内定をもらっているが、証券会社なので経済の悪化ほど不安になるニュースはない。
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