捕獲檻から助け出す…清薗寺の近藤住職

兵庫県丹波市市島町下竹田、清薗(せいおん)寺=近藤丈夫住職(49)=で、アライグマなどの害獣駆除の捕獲(おり)に迷い込んだ子ギツネを近藤住職が放して以来、寺の境内に多数の靴が運び込まれるようになった。「キツネの恩返しでは?」と近所の人たちを不思議がらせている。

 今年6月3日、庫裏の裏山に仕掛けた檻の中に体長約30センチの子ギツネが入っているのを、近藤住職が見つけた。周囲に親のキツネのものと見られる足跡が多数残されていたことから、子を思う親心を哀れに思い、逃がしてやったという。

 それ以降、近所の家の前に置いていたとみられるスニーカーやサンダルなど12足分が、境内の畑などに次々と持ち込まれたという。1足を除き、いずれも片方だけで、動物がかんだ跡が残ったものもあった。

 近藤住職は「靴の持ち込みはキツネの解放後から始まった。寺でも靴を干しているが全く持ち去られたことがない」と首をかしげている。


http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/genre1/20091122-OYO8T00506.htm


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う~ん、愛らしい顔である。私の住んでいる横浜にも狸は出るがキツネは見たことはない。いつか野生のキツネを見てみたいものである。



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