私が大学で新聞を読んでいたら「国民新党・新党日本・平沼グループ」で保守新党を作るという記事を見つけたが、家に帰ってみたらこのような記事を見つけた。


 <平沼元経産相>新党結成を否定 「第三極」手詰まり感


 平沼赳夫元経済産業相が率いる無所属の「平沼グループ」が、国民新党の亀井静香代表から新党結成を打診されていたことが16日明らかになったが、同グループは民主党との連携を前提とした新党には否定的だ。平沼氏の新党構想は保守勢力の結集が狙いだからだ。とはいえ、衆院議員3人の同グループが国会でキャスチングボートを握る状況にはなく、目指す「第三極」づくりには手詰まり感も漂っている。

 平沼氏は16日夜、東京都内で記者団に「(国民新党との合流は)事実上ない」と述べ、新党結成を否定した。

 亀井氏が平沼氏に新党を打診したのは先週。都内の平沼氏の事務所を訪れ、「あなたとは考え方が近い。一緒にできないか」と持ちかけた。

 だが、平沼氏は「ほかの2人に相談しなければいけない」と即答を避けた。

 両氏はかつて同じ自民党亀井派(現伊吹派)に所属し、05年に郵政民営化法案に反対して離党した経緯がある。ただ、同グループの一人は「民主党政権入りはあり得ない。行政刷新会議は人民裁判そのものだ」と拒否感をあらわにする。

 平沼氏は8月の衆院選後の新党を視野に、同グループから17人を擁立した。しかし、当選したのは平沼氏を含めて3人で、公職選挙法上の政党要件(国会議員5人以上)は満たせなかった。【坂口裕彦】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091116-00000141-mai-pol



 

 私が記事を読んで思ったことは、

 保守で新党を作るのは大賛成であり、このことにより1つの選挙区で保守政治家が票を奪い合って売国政治家が漁夫の利を得るという最悪な結果を回避することが出来る。

 しかし、民主党政権と連立を組むのならば大反対である。どう考えても今の民主党は保守政党ではない。民主党と連立を組むということは保守国民からの信用をなくす。もしも民主党と連立を組むのなら、来年の参院選前までにすることである。そうすることにより、連立政権で外国人参政権の賛否がわかれて成立を引き伸ばすことが出来る。そして、外国人参政権が世間の注目を浴びているのを利用して、参院選の争点にすれば保守政党の圧勝は間違いない。



 
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