児童虐待をテーマにした映画そして舞台「ひとくず」で世界を感動の渦に包んだ映像劇団テンアンツ主宰 上西雄大監督。その上西監督が宮古島にある小さなホテルを舞台に映画を撮っています。人びとの絆と再生で感動を呼んだ人間ドラマ「宮古島物語ふたたヴィラ」。その続編「宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海」が公開されています。

 

 

 

 

 大阪の不動産業の碧海貴吉が建設した小さなホテル「ふたたヴィラ」。このホテルは、宿泊者の願う再会をかなえてくれる不思議な場所で、多様な人が訪れます。現地で「かんかかりゃ」(神様)と呼ばれた貴吉が亡くなり、この小さな宿所を受け継いだのは娘・陽葵。「ふたたヴィラ」によってここに集う家族の間の葛藤が癒やされていきます。

 

 物語は宮古島の豊かな自然を背景に、人々が優しさを取り戻していく様子をしっかり描いて行きます。劇中に登場する透き通った海はもちろん素晴らしく、海岸にやってくるウミガメは希望と喜びを島に運ぶ使者のようです。

 

 人間ドラマにも美しい海にも癒やされる素晴らしい映画でした。またもう一度見に生きたくなる映画が増えてしまいました。

 

 現在、なんばパークスシネマ、

 

 

 

 

監督:上西雄大 

出演:柴山勝也、松原智恵子、古川藍、徳竹未夏、賀集利樹、奈美悦子、村田雄浩、笹野高史など