さて絶景只見線の旅も後半になりました。

 

 今回は只見線の中間地点会津川口から終点只見までをご紹介します。

 

 

 

 

 会津川口に着きました。ここは金山町の中心で、10月1日の全線再開以前は、ここから只見までの間は代行バスが運行されていました。

 

 

 

 

 会津若松行きの上り線電車も入線してきました。

 

 

 

 

 上下線の車両がホームに並んでいるところです。

 

 

 

 

 会津川口駅の正面です。金山町の中心の駅だけあってしっかりした構えでした。

 

 

 

 

 中には特産品売り場もあり、駅前には食料品店もありました。

 

 

 

 

 線路は只見の方へ続いていきます。

 

 

 

 

 会津川口を出発すると、また只見川の美景が車窓の右に左に見えます。

 

 

 

 

 会津横田駅です。何の変哲もない無人駅ですが、自分と同じ名前の駅は気になりますね。

 

 

 

 

 会津塩沢駅に近づいて来ました。只見町は北越戦争の後、八十里越を逃れてきた越後長岡の河井継之助が没したところです。上の写真に見える茶色屋根の建物が彼の墓のある医王寺です。

 

 

 

 

 医王寺を過ぎると河井継之助記念館が見えてきました。電車の時間を見ながら見学するといいところですよ。



 

 深い静寂につつまれた只見川の景色は素晴らしいです。

 

 

 

 

 只見町の中心只見駅に着きました。かつては会津川口からの代行バスの終着駅でした。

 

 

 

 

 只見駅の正面です。小さな駅ながら、きれいで落ち着いた雰囲気です。

 

 

 

 

  只見線再開をよろこぶ縦幕が印象的です。

 

 

 

 

 少し時間があったので、只見駅前の観光案内所でおにぎりを買いました。

 

 

 

 

 御飯の中に地元の辛みそが入っているだけの素朴なものでしたが。米と辛みそのうまさで文句なしにおいしく食べられました。

 

 

 

 

 只見駅を過ぎるともう新潟県域に入ります。

 

 

 

 

 川の向こうに見える赤い構造物は、道の上にかけられた雪よけです。

 

 

 

 

 只見川流域からははずれました。それでも川は静かに流れています。

 

 

 

 

 終点小出駅に着きました。全線踏破すると5時間の長旅ですが、車窓の景色には癒やされます。



 

 小出駅正面です。上越線と接続しており、長岡や越後湯沢に出られます。そんなところまでは行けませんでしたが、一度ゆっくり行ってみたいですね。