喜多方の蔵とラーメンは

このブログでもご紹介しました。

 

でも喜多方はそばが

おいしいところでもあります。

 

今回は磐越西線で

喜多方駅の次の

山都(やまと)を

ご紹介します。

 

 

 

 

山都駅の正面です。

小さいけれど雰囲気の

ある表の構えですね。

これがそばの町

山都の入口です。

 

 

 

 

 駅の西側の岡の上に

そば資料館があります。

 そばの歴史、製造法、

山都のそばの特徴など、

 けっこうマニアな

展示になっています。

 内部は撮影禁止なので

展示をご紹介できないのは

残念ですが。

 

 

 

 

資料館の向かいは十割そばを味わえる

伝承館という施設になっています。

でもこの日は早くに営業終了し、

ここでは味わえませんでした。

 

 

 

 

 駅の周辺には何軒か

蕎麦屋がありますが、

どの店も看板が早いようです。

たまたま営業していた

やまびこという店に入りました。

 

 

 

 

店の中に入ると山都そばのポスター。

これだけでも涼しそうですね。

 

 

 

 

店の内部です。

そば屋らしい

落ち着いた雰囲気ですね。

 

 

 

 

そばが出てくるまでお酒を

飲みながら待ちます。

会津若松の末廣酒造の

Dr.野口カップ。

関西では見たことがありませんね。

さすが会津 野口英世博士が

酒のラベルになっているとは

知りませんでした。

 

 

 

 

 

ちびちびカップ酒を楽しんでいると

そばが出てきました。

注文したのは天ざる。

天ぷらもたっぷりで

見た目もいいですね。

 

 

 

 

 まずは一番先に召し上がれと

言われたのは「水そば」。

 蕎麦を水にひたした

だけのものですが、

食べてみると

そばの香りが口にいっぱい。

期待がふくらみます。

 

 

 

 

 そしていよいよざるそばに。

そばつゆにひたして食べると、

そばの香りにそばつゆの風味が

あって至福の味。

会津ならではですね。

 

 

 

 

春先に行ったので、天ぷらには

山菜などもいっぱい。

アスパラにキノコ、

タラの芽など

春の風味を堪能。

こういう素朴な

味の料理が

最高ですね。

 

何度でも会津に

来たくなってしまいました。