福島県下、特に会津地域の

文化遺跡などを紹介しています。

 会津地域の中心はやはり

会津若松市でしょう。

 今回は会津若松で食べた

田楽をご紹介します。

豆腐やこんにゃくなどを焼いて

みそをつけた

あの素朴な食べ物です。

 

 

 

 

 会津若松にある

野口英世青春通りです。

野口英世が青春時代を

過ごしたことから

この名がついています。

 

 

 

 

野口英世が医学を手習いした

医院が英世青春館となっています。

 

 

 

 

野口英世青春通りの

近くに田楽で有名な

満田屋(みつたや)があります。

 

 

 

 

 

 自然食品で有名な店で

素朴な味噌なども販売しています。

 

 

 

 

店の奥は食堂になっています。

この中で田楽がいただけます。

 

 

 

 

中央にカウンターがあり、

壁際にテーブル席もあります。

 

 

 

 

注文を受けてからいろりで

じっくり焼きながら仕上げてくれます。

 

 

 

 

メニューです。

素朴な料理が並んでいます。

どれもおいしそうですね。

欧米風のファーストフードよりも

こういう日本の素朴な

料理の方がいいですね。

 

 

 

 

まずはにごり酒を注文しました。

会津の酸味がきいたさわやかな酒でした。

何倍も飲めそうです。

 

 

 

 

まずはじっくり焼き上げた

こんにゃくが出てきました。

弾力のあるこんにゃくに

甘みのあるみそが

実にあっています。

 

 

 

 

次に生揚げの田楽。

表面かりかり、

中はしっとりの生揚げに

ピリッとした山椒みそが

なかなかでした。

 

 

 

 

そしてもち。

あまみそがいいです。

 

 

 

 

 そして盆地の会津で

魚と言えば身欠ニシン。

じっくりあぶったニシンに

山椒みそがあいます。

にしんの田楽は初体験です。

なかなか関西には

味わえないものですね。

 

 

 

 

 

そして最後はしんごろう。

しんごろうとは

御飯を半分つぶして

団子にしたものです。

焼きおにぎりみたいです。

お代わりしたくなります。

 

何が混ざっているか

わからない料理より、

こういう素朴な

食べ物がいいですね。

 

 

 また会津若松に行った時には寄りたいです。