鴨肉
これから寒くなると美味しくなるのが温かい蕎麦ですが
中でも「鴨南蛮そば」が好きでして
まず鴨肉をフライパンでじっくりと表面に軽く焦げ目が付く程度に焼く
すると鴨の油が出てくるので、その油を絡ませながら2cmほどの筒切りにした長ネギを焼く
ネギは転がさないで焦げ目が少し茶色くつくまで放置
線上の焦げ目が付いたら裏返して同じように焦げ目をつける
焼きあがったらそばつゆにどちらも投入するのだが
ネギを1本とって置いて、それでフライパンの鴨の油をそばつゆにこそげ落としてしまう
あとはゆであがったソバを冷水で締めてから再び湯につけて温めて器に入れる
その上に焼いた鴨肉と長ネギを並べて その上から鴨の油の浮いたそばつゆをかけまわしてできあがり
その「鴨肉」をここ数年見かけなくなってしまった
デパ地下でもスーパーでも見かけなくなった
そこで以前に何回か買った事のあるスーパーの人に聞いたら
注文してくれれば仕入れます ということだった
今までは気軽にスライスした物が買えたのに、今度は注文して自分で切らないといけなくなった
でも鴨の入手方法はわかった
さらに子供の頃に父が好んで食べていた豚の小腸(モツ)の煮込みに使う通称:白コロ
これも〇曜日の〇時過ぎに某デパ地下の精肉売り場に毎週1kgだけ入荷するのが分かったので
これも入手できる
鴨肉も白コロも昔は簡単に手に入ったのに最近は何でも注文しないといけない
一体全体みんな何を食っているんだろう?
牛・豚・ニワトリのパック詰めされた物で作っているのかな
確かに日本のスーパーの肉売り場はすごいと思う
白人社会では肉屋でスライスできるのはベーコンの厚さまでだ
日本のスーパーで売っているような豚肉の薄切りなんて白人社会じゃ手に入らない
もう少しで鴨南蛮ソバもモツの煮込みも美味しい季節になります