脳の2割しか使っていませんが なにか? | 土の黙々日記

脳の2割しか使っていませんが なにか?


人間の脳は死ぬまでに2割程度しか使われないそうだ

残りの8割を使っていない事を色々と議論するのが好きな人たちが居る

脳の容量から 人間の脳を100%使い切るには1000歳以上まで生きなければならない

だから人間の本来の寿命は1000歳だ というヨーロッパの学者もいた

でも この議論って 人間の脳を全部データが満たすという前提の元に行われている

ここで人間の脳をパソコンのハードディスクに置き換えて考えてみよう

パソコンのハードディスクの容量が1G(ギガ)だったとしよう

そこに大量の動画データを記録してゆくとどうなるか

使用量が8割を超えたあたりからPCの動きが遅くなる

人間の脳も同じように使用量が8割を超えるあたりからボケ状態になるんじゃないかな?

今から何十年も前に習った事だから今は通用しないかも知れないが

大脳生理学の授業で 人間は朝起きた時から寝るまでの目・耳・鼻・下・皮膚などから入った情報は全て記憶しているそうだ

例えば自分の部屋

朝起きて目を開けた時に見える自分の部屋の風景

これまでにも何度も見ているから当然 脳にも記憶されている

昨日見た自分の部屋と今日見た自分の部屋

この画像データが一致したら2重に記憶しておく意味がない

そこで夜寝ている間に重複するデータの1本化がなされる

簡単に言うと余分な重複するデータの消去だ

このデータの消去時に電気信号が迷走して それが夢になる

こうやって脳は極力いらないデータを脳内にとどめないようにしている

つまり脳の空きを確保し続けているのだ

こうやって脳内のデータ占有率を下げる事は人間にとって必要な事なんだと思う

人間の脳はパソコンのハードディスクの働きと さらにはRAM(ランダムアクセスメモリー)の機能も備えているから 尚のことだろう

40年ほど前のアメリカの科学者がノーベル賞学者は脳の5割を使っていると言っていた

でも 脳の5割を使ったから素晴らしい発明が出来た訳じゃない

脳の2割しか使わなくても 同じ事は可能だ

だから脳の何割を使用しているかは大事な事では無い

使用している2割に入っている情報の質と それらの情報をどうコネクトさせたかが重要になる

だからか 最近は脳の何割を使っているなどという不毛な議論は無くなったようだ

ちなみに俺のようなボケ老人は2%くらいしか使っていないと思う

でもいいんだ

生きていけるから