年寄りとカード | 土の黙々日記

年寄りとカード

私が生まれて初めてクレジットカードというものを作ったのは


PCの接続がNTTの56kモデムからADSLになった時だ


当時のプロバイダはほとんどがクレジットカードでの引き落とししか無かった


1部のNTT系のプロバイダはクレジットカード以外も大丈夫だったらしい


当時はまだ年会費無料のカードが少なく、セゾンカードが年会費無料だったので セゾンカードを作った


そのカードでADSLの使用料を払っていたのですが、他に使い道が無かった


次に ネットでお買い物ができる楽天が出来て 楽天カードというものが便利らしいので作ってみた


確かに 購入手続き→銀行で振込み→それから発送 よりも


購入手続き=支払い手続きも完了=発送 の方が早いような気もした


しかし もはや楽天でも買い物をしなくなったので 楽天カードも使っていない



そしてヨドバシポイントカードの機能がついたソニーファイナンスのカード


このカードで支払いをするとヨドバシのポイントが貯まるというもの


しかし いつもの定食屋で使える訳も無く このカードも使わないまま




年を取ると 簡単に衝動買いはしなくなる


だから 欲しいものはじっくり考えてから買う


じっくり考えるという事は その物の値段を把握しているという事であり、購入時にはその金額の現金を持って買いに行く


だからカードは使わなくなる


そのように使わなくなったカードが何枚かあるのですが、年寄りには年寄りなりのカードを使うタイミングというものがあるのです



「あなたはガンで余命○ヶ月です」などと宣告されたらば それぞれのカードの限度額いっぱいまでの買い物をして  


支払いはせずに死んでゆくのです



ただし これは俺のような身寄りの無い独り者だけの特権


女房・子供がいたりすると身内が借金取りに追い回されることになる



今は机の引き出しに眠っている何枚ものカードだが


いつか使われる時がくるのでしょう