七味にかわるもの | 土の黙々日記

七味にかわるもの


この季節 鍋物や蕎麦・うどんのお供に「七味」を使う方も多いと思います


今まで何の疑問も抱かずに 蕎麦・うどんには「七味」を使ってきたのですが


先日 「七味」と間違えて買ってきた「一味」を使ってみて驚いた


辛さが引き立っているというか 「七味」よりシャープな辛味に参りました


どうせおいらが使う「七味」は、工場で調合してから時間の経っているものだから、香りなんてほとんど抜けている


ならば いっそ「一味」で辛さだけを追求した方がいいのかな


「一味」と「唐辛子粉」の違いが分からなくて調べてみましたら


「唐辛子粉」は乾燥した唐辛子を粉にしたもので、「一味」の多くは生唐辛子粉と焼き唐辛子粉をブレンドしたものとか


こんな事を知ったところで 唐辛子の辛味は変わらないけどね


そういえば 昔 焼き鳥に七味をかけて食べていた時期があったけど、あれって大して味は変わらなかったように思う


昭和中期には駅の前に商店街があって、乾物屋の店先で唐辛子・麻の実・山椒・ゴマ・干したみかんの皮などを目の前で調合してくれた奴は香りが良かった


それでも 何ヶ月も経つと香りが抜けてしまった


今は工場で作って 倉庫に保管して なんて時間をあけてしまうから「七味」の香りは無くなってしまう


店先に置いてある「七味」に香りを求めるのが酷な時代になったのですかね


ネットで調合仕立ての物を購入するのも手ですが、面倒だから「一味」でいいや