● 運勢を良化する星【四柱推命の用神について】
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
四柱推命による鑑定の要=用神
四柱推命という占術は、生まれた年、月、日、時間から命式を出します。
これは干支暦の使い方さえ分かれば簡単なものです。
そして、大運や年運といったものから運勢の変化を見ていくのですが、このときに大切なものが用神です。
用神が上手く働くのか、それとも潰れてしまったりしてほとんど機能しないのか等を見て、良い運勢なのか悪い運勢なのかを判断していきます。
現在の泰山流の考え方
現在の泰山流四柱推命では、この用神を運勢を良化する星として捉えています。
命式の中の日干(生日の十干)が力を充実させて生き生きとした姿になれば、世の中から必要とされ、そして自分自身も納得のいく人生を歩んでいくことが出来るようになります。
なので、用神というのは、日干がそのような理想的な姿になるようにコーディネートや調整をしてくれるものと考えることが出来ます。
運勢良化の例
例として、寒い冬の時期に木の性質を持った日(甲日や乙日)に生まれたとしましょう。
凍てつくような寒さの中では体だけでなく精神も縮こまってしまって、穏やかに過ごすことが出来ません。
なので、太陽(丙)や温室(丁)のような温もりが欲しいものです。
この丙や丁は気候を調節する星ですから、調候用神と呼ばれます。
冬の季節に甲日や乙日に生まれて、この丙や丁を命式に持っている人は運勢的に恵まれる部分がありますし、また大運等で巡ってきたときも運勢的に恵まれることがあります。
用神を言葉に変える
この用神を、そのまま「丙があります」とか、「丁の時期です」なんて言っても、四柱推命を勉強している人ならまだしも、普通には分からないものです。
こういった用神を、通じる言葉に変えていかないといけません。
冬の甲日や乙日生れには、丙や丁よりも優先すべき用神はあるのですが、それがある上で例えば丙があるなら、社交的で、温かみがあり、人と楽しいことをするのが好きな人と言うことが出来ます。
そして、それが日々を充実させ、本人が納得のいく人生を歩ませます。
用神のない人は……?
しかし、命式に用神がない人も勿論います。
その場合は、運勢を良くする方法は全くないのでしょうか?
昔は時代的にそれを受け入れざるを得ないところがあったかもしれませんが、選べる道が増えた今日では決してそうではありません。
もし冬の甲日や乙日に生まれて、丙や丁の調候用神以外の優先すべき星をきちんと持っているのであれば、あたかも丙や丁を持っているかのように考え、行動すれば運勢は良化されていきます。
つまり、自ら人に関わっていき、人を包み込んだり勇気づけたりする言葉をかけ、馬鹿騒ぎをする必要はありませんが、人とともに過ごす時間を楽しめるようにしていくのです。
難しいけれど、価値あること
用神がなかったり、またあっても弱かったりする場合、意識的に用神の示すことを取り入れようとしても、中々続かなかったり、最初から無理だと諦めてしまう人も多いです。
ですが、やはり自ら努力して取り組んでいけば運勢が開いていくのです。
終わりに
用神については、鑑定で必ずお話ししますし、四柱推命講座でも必ず学ぶ内容です。
用神についてお知りになりたい方は、是非ご依頼下さい。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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