● 空海展へ
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
昨日、奈良国立博物館の空海展へ行ってきました。
中学・高校と真言宗の学校へ行ってたので、空海さんは10代の頃から知っていました。
と言っても、真言宗の教理に詳しいというわけではないので、問われても何にも答えられません 笑
また、西国三十三所でも空海さんに出会うことが多く、ますます身近な存在になっていました。
うちの彼女がまた空海さん好きですしね。
さて、行ってみて、良かったなぁというのが素直な感想です。
展示されていた資料も良かったのですが、そこに案内していくものが非常に良かったです。
例えば、空海さんの著作から言葉を引用して、
・どういう意図があって唐に渡ったのか
・どういう意図があって経典をはじめとした物品を持ち帰ったのか
・そもそもどういう意図があって仏教（密教）を学んだのか
といったことを（はっきりとではないのですが）示されていたのは、その後実際に資料に向き合うときに非常に参考になりました。
曼荼羅や仏像、法具、書を単なる仏教美術品と見てしまうのではなく（それはそれで非常に魅力的なのですが）、より精神性というものを見出だそうとしていました。
まぁ、そのせいでね、めっちゃ疲れてしまいましたが 笑
その後は、少し休憩してから仏像館へ。
こちらへは何度も行きましたから、修復された（されるのか？）金峯山寺の仁王像を見に。
さて、この空海展はチケットにも書かれていますが、6月9日（日）までです。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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