勉強の仕方 | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

● 勉強の仕方


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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今朝のニュースで、今の中高生のスマホを使った勉強法という特集を見ました。



勉強の仕方を解説する動画を活用したり、アプリを使ったり、友達同士でライブ機能を使って勉強会をしたり……現代的だなぁと感心して見ていました。



もちろん、占術の勉強と中高生のそれとは違うところが多々あるわけですが、本質的なところは同じはず……そう思って、移動中にちょっと勉強法というのを検索してみました。



何かいっぱい出てきます 笑



その中で、「あぁ、私のやってるやつと同じことだな」というのをいくつか見つけたので、そんな変なものではないでしょうから、ちょっと書いてみます。




①講座の録音を何度も聞く

全部書き写そう等とは思わず、書くのは例えば命式等視覚的に必要なことだけに留めて聞くことに集中します。

何度も聞いているうちに理解が深まり、今まで聞き逃していたことが入ってくるタイミングがあります。

そして更に聞いていると、表面的には言われていない理論的なところが分かってきます。

これは同じ講義を繰り返して聞くよりは、通しで循環させると良いです。

私がよく聞いているのは、今から10年ぐらい前に録音させていただいた初級講座の講義録です。



②ノートは二周目から

本を読んで勉強する場合は、まず一周読み切ることから始めます。(一冊でなく、章単位でも良い)

線は引かず、ノートも取らず。

そこで、本で取り上げられていることの全体象を把握することを目標にします。

分からないところも、とりあえず「そうなんだ」と思って読み進めてしまいます。

二周目からは、線を引いて、自分が知らなかったところや、大切だと感じたところを書き留めます。(まぁ、書き殴る感じです 笑)

これに時間がかかりますから、たまに諦めますが(苦笑)、それでも続けられたものは力になります。

三周目からは本に引く線の色を変えて、ノートには二周目と同じことにプラスして、考察を書き込みます。

ノートは基本的にその場の勉強用ですから、見直しません。

メモとして残しておきたいもの(例えば、占術の算出方法等)は、別のノートに整理します。



③実践で使う

占術なら、使わなければ知識は定着しませんから、実践で使っていきます。

特に分からなかったこと、間違えたことは残しておいて、考察を加えます。

そして、また①~③を繰り返していきます。




こんな感じでしょうか。



ノートはケチらないというのが学生の頃からと変わらないところですね。



基本、勉強用(独学用)のノートは見直さないので。

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


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