通変星鑑法を深める方法 | 運命学の研究

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大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

● 通変星鑑法を深める方法


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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四柱推命では、十干同士の関係(陰陽相生相尅比和)を示す通変星というものを出して、それを鑑定に用います。



その通変星の名称と関係は、以下の十通りです。


○比肩(日干と陰陽も五行が同じ十干)


○劫財(日干と陰陽は反対で五行が同じ十干)


○食神(日干と陰陽は同じで、日干から生じられる十干)


○傷官(日干と陰陽は反対で、日干から生じられる十干)


○偏財(日干と陰陽は同じで、日干から剋される十干)


○正財(日干と陰陽は反対で、日干から剋される十干)


○偏官(日干と陰陽は同じで、日干を剋す十干)


○正官(日干と陰陽は反対で、日干を剋す十干)


○偏印(日干と陰陽は同じで、日干を生じる十干)


○印綬(日干と陰陽は反対で、日干を生じる十干)



それぞれの内容は、前に書いた記事 もご覧になって下さい。



この通変星だけでも極めていけば勿論鑑定出来ます。

(実際、腕の良い占い師さんは多いです)




さて、この十通りの通変星は、十干それぞれから見れば百通りあります。



そして、それぞれの関係性の特徴を考えていくものが十干相互関係百態論というものです。



十干を自然界のものにたとえて考えていくものです。




甲と乙を例にしてみましょう。



甲から乙を見ても、乙から甲を見ても、通変星は共に劫財というものになります。



通変星鑑法では、身弱であれば劫財は助けてくれる星とされてしまいますが、十干別に見ていけば少し様子が違うことが分かります。



甲は大木、乙は蔓草にたとえられます。



甲から見れば、大木になるために真っ直ぐに伸びていこうとしているところに、蔓草に巻き付かれてしまうかたちです。



蔓草に巻き付かれてしまうと、乙の蔓草がなくなってからも、巻き付かれたところが溝のような傷になってしまって、そこから腐っていってしまいます。



つまり、身弱で人に頼りたい気持ちがあっても、頼ってしまうとかえって迷惑をかけられる、場合によっては非常に傷つけられてしまうのが、甲から見た乙の劫財です。



例えばここから、ダメ男ばかり好きになってしまう、なんてことが分かったりもします。

(命式にもよりますが)




反対に乙から見れば、甲の木に巻き付いて、自分を大きく見せることが出来ますし、また立派に見せることが出来ます。



昔々、奈良に見に行った野生の藤 みたいなもんです。


つまり、身弱の場合は物凄く頼りになる劫財だということです。




この十干相互関係百態論というのが、通変星を深める一つの方法です。





最後に、本を紹介。



私が学んでいる泰山流のものとはアプローチが違いますし、また用神論も違うものなのですが、↓の本はよくまとめられています。

 

 

こういう考え方がなかったりする流派もありますし、参考になるかと思います。

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


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