猫は帰ってくるか(周易実占例) | 運命学の研究

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大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
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● 猫は帰ってくるか(周易実占例)


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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生徒さんの実占例(イーチンタロット)ですが、お手本のような出方だったので、書いてみます。

 

 

 

よく行かれるお店に看板猫がいたそうです。

 

 

と言っても、餌や寝床は提供していたものの、飼われていたのではなく、野良猫だったそうです。

 

 

あるときに、他の猫と一緒に拾われて帰ってこなくなったそうで、お店の人は「飼っていたわけではないから」と言われていたそうですが、何となく寂しそうだったとのことで、猫が帰ってくるかで見てみたところ、風地観の六四を得たそうです。

 

 

風地観は「とどまっている様子」、之卦の天地否も「願望は達成せず」で、これだけで帰ってこないことが分かりますが、もう少し読めないかと見てみます。



まず、変化した六四(赤で示したところ)は、九五の比爻がありますから、これは向こうで親しくしていると捉えることが出来ます。



また、これを猫からみたものに変えるため、卦を180度ひっくり返してみると、地沢臨になります。

 


これは一応猫が喜んでいると見て差し支えないかなと思います。



十二消長卦ですから、猫としては野良(坤為地=野生)から、付かれ離れずのお店や他の居場所があったのでしょうが(地雷復=うろうろする)、やっと大事にしてくれる人が出てきて(地沢臨=喜び)、安住する(地天泰=安定)わけですから、これは幸せになっていくかたちです。



お店側としては、出会いはしたものの(天風姤=出会い)、飼うということはせず(天山遯=逃げる)、店に誰もいないときは外にいさせたわけですから(天地否=シャットアウト)、飼い主だと言う権利はなく(風地観=精神的には吉、物質的には凶)、手元から離れたとしても(山地剥=なくなる)、それは諦めて忘れていくしかないことです(坤為地=忘却)



また、猫としては外に出たい(坤)という気持ちはあるようですが、繋がれてしまっている(比爻)ので、「室内飼いでは?」と聞くと、どうやらそのようだと言われていましたから、それも卦によく出ています。



なので、これは帰って来ないと考えて良いと思います。



脱走はするかもしれませんが、今の飼い主さんは、ちゃんと飼い主としての義務も果たされるでしょうからね。




一つの読み方ですが、上手く出ていると思います。





最後に、イーチンタロツト講座や周易講座では、こんな読み方も出来るように教えております。



興味のある方は、どうぞ下の画像からお問い合わせください。

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


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