● 七夕の話と……
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
さて、今日は七夕だそうです。
なので、少しお話を。
易というのは、陰と陽が根っこです。
そして、偶数を陰、奇数を陽とします。
1~9までの数字を陰陽に分けると、
陰=2、4、6、8
陽=1、3、5、7、9
となります。
さて、
1月1日=元日(1月7日を人日の節句とする)
※9は最も大きな陽の数なので、一つ小さい7にしたのかもしれない(浅学故分からず)
2月2日=特になし
3月3日=雛祭り(上巳・桃の節句)
4月4日=特になし
5月5日=端午・菖蒲の節句
6月6日=特になし
7月7日=七夕
8月8日=特になし
9月9日=重陽の節句
という風に、陽のときを節句としています。(五節句)
この節句の話はもう少し詳しくお話しすれば、素戔嗚尊(牛頭天王)の話も出てきます。
今年は武漢ウイルスの世界的流行もあって、昔の日本人の死生観や宗教観といった文化を知ることの出来る面白いものですから、興味の有る方は是非調べてみて下さい。
ちなみに、そう考えるとやっぱり七夕は今日じゃないんですよね。
今年は8月25日が旧暦の七夕のようです。
暦は文化です。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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