● 「あ、この先生好きだな、嬉しいな」と思ったこと


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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少しずつですが、獨歩眞傳という手書きの断易五行易の本の打ち込みをしております。



その中にあった一節が実践家の真摯な言葉で、この先生好きだなと思いました。


実践家としての哲学を感じるところで、私が普段から取っている態度と通じるところがあり、純粋に読んでいて嬉しくなったところです。


ここに書いてみます。



立卦すれば易神は必ず正しい卦象を顕現するものである。

それを看る凡夫の私に真剣さがないと軽率な看落しが出来て易の真価を冒涜することになる。

だから当るも八卦、当らぬも八卦などと言うのは易の真価を知らない奴の暴言である。

当るは八卦、当らぬは易者というのが正しいのである。

(中略)

我が五行易は天地宇宙間の諸象から人事百般に亘る雑象まで判断透視なし得るように神人哲聖が創作して我々凡夫に垂教された貴い学問である。

誠心以て立筮すれば当らざることは断じてないのであるが、悲しい哉凡夫は練習や経験が不足すると、不測の失敗をするのである。

(中略)

覚えている識っているのだが、練磨練習が乏しいために、南無参ッ失敗の苦汁を舐めることがある。

諸氏、私の失敗例を手本として軽々しい占考をなさらぬよう慎んでいただきたい。



昭和四十四年の発行ですから、今とは時代が全く違います。


ですが、易者の精神は変わらず、ここに示されているものであると思います。


伝え方、話の仕方は変えなければいけないのでしょうが、占術への態度は斯くありたいものです。

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


 

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