● ウイルスの九星
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
武漢肺炎の問題で、色々と占われているブログを見かけます。
その中でも、九星家の方のブログをいくつか拝読したところ、割と皆さんウイルスを一白として取られています。
一白を毒とするというところから取っておられるのかな?と思いますが、これは私もその通りだと思います。
ただ、易も考えてみると面白いと思います。
一白は易の坎卦から考えられたものですから、易経の説卦伝を紐解いてみると、その第八章に「坎為豕」、読み下せば「坎は豕(豚)と為す」とあります。
これは、豚というのが湿った汚いところにいることから、外側は汚れていて(つまり陰)、その本質は非常に強壮なもの(つまり陽)とし、一陽の外側を二陰で挟んでいる坎を当てはめたということです。
さて、このことから、ウイルスを坤(二黒)に当てはめることも出来るなと、何となく思い付きます。
二黒には無の意味がありますから、無に近いぐらい細かいものであり、また坎は先天盤の坤の位置にあります。
また、アルコールで殺菌(除菌?)出来るということですから、汚染も考えて坤・二黒と考えても良いかなと。
森羅万象をどう九星に当てはめていくか、それをやると読めることが多くなり、鑑定に活きてきます。
もちろん、ヤマカンではなく、易学に基づいたものでなければいけませんが。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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