● 年末っぼい話と、おみくじの話
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
今年のクリスマスは、家具作りをしておりました。
もう、本が増えすぎて増えすぎて……新しく組み立ての本棚を買ったのですが、結構悪戦苦闘しておりました。
25日に届いて、25日中には完成しましたが、「何でこんな構造なんじゃ!」と、ぼやきまくっておりました。
まぁ、ぼやいたら不満は解消出来る人なので、それはそれで良いんです 笑
しかし、よくもまぁこれだけ占いの本を買ったものだなと、我ながら呆れます。
これだけやらないと、私の場合、鑑定出来なかったということですが……。
それにしても、同時に出てくるのが大量の紙のゴミ。
覚えたいことは書かないと覚えられなくなってきたので、メモやらノートやらが大量にありました。
四柱推命や断易の基礎から応用から秘伝までを書き殴っていたものも出てきて、よくもまぁこんだけ頭に入ったもんだと読み初めて……そうすると、作業が止まるんですよね 苦笑
ゴミの日までに片付けたいと思います。
さて、そうこうしているうちに新年になるわけですが、お正月には神社やお寺へ初詣に行って、そこで新らしい一年を占うおみくじを引かれる方も多いと思います。
私も、中学生の頃から二十年以上、住吉大社さんへ初詣に行き、おみくじを引いています。
この仕事を始めるまでは、おみくじの大吉とか大凶とかに一喜一憂して、それで満足して境内に括って帰るだけでしたが、ある方におみくじの引き方というのを教えていただきました。
それは、一つのおみくじで教えていただけることは一つだけなので、何を教えて欲しいかを念じて引くというものです。
大吉とか大凶というのは一つの目安で、大切なのはその願ったことに関する項目に書かれていることだそうです。
例えば、恋愛や結婚を願っておみくじを引いたのなら、その項目のところに書かれていることを受け取ることが大切だということです。
学業とか旅行というのは、恋愛や結婚とは関係がないわけですから、そちらは重視しないんだそうです。
そして、おみくじに和歌が書かれていたら、その和歌の内容を自分の願いと照らし合わせて読むことで、どうすれば願いを達成出来るのかの啓示を得られるそうです。
私自身、このやり方を聞いたときに、占いで言う占的を絞るといことと同じだなと思い、非常に納得しました。
それからここ何年かはそういう引き方をしています。
考えれば、おみくじは漢字では御神籤と書きますから、そのときに御神仏からいただける貴重な言葉なのかもしれません。
私はそう思って、一年間大切に持ち歩いて、たまに読み返します。
そうすると、何か大切なことに気づかされます。
そして、翌年また新しいおみくじをいただいたときに、古いものを境内に結んで帰っています。
皆さんも、おみくじを上手にお使いください。
運命学実践家・易者 武部泰莞
● 鑑定の御案内
対面鑑定、通信鑑定(電話、メール、Skype、Line)を承っております。
その他、詳細は以下の画像から。
● 占術教室の御案内
現在、イーチンタロット講座、周易講座、九星術講座(含む九星気学講座)、四柱推命初級講座を開講しております。
詳細は、以下の画像から。
● Facebookページ


