● 天恵の縁
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
僕と彼女の生年月日を見ると、程度の低い四柱推命をやる人からは「天戦地冲で相性は良くない！｣と言われるのですが、天戦地冲なんてそれだけで特別意味のあるものではありませんから、気にしないでいました。
むしろ喧嘩らしい喧嘩もせず、七年間仲良しなので、これで相性が悪いというのは意味不明です。
確かに、最上の補い合うという相性ではありませんが、同じ価値観でいられる相性です。
そんな感じであるというのが前提なのですが、九星術で見ると、お互いの星が重要なところに出ている関係でした。
天恵の運や縁を見るときに出すものですが、今まで僕の方は一匝目までしか見ていなかったのですが、二匝目に彼女の星が出ていました。
彼女の方は、一匝目に僕の星が出ていたので、あぁやっぱりなと。
他の要素もあるのですが、それだけではないところに納得しました。
さて、この天恵の縁ですが、十二支と九星で見ます。
恋人関係だけでなく、その星を持っている人が何か助けてくれたり、または何か特別な助けや気づきを与えてくれたりということがあります。
そこで、自分の努力を忘れては何にもなりませんが、その助けを得て発展していく、そういう人です。
僕の場合は二匝目ですが、やはり特別可愛がってもらった人たちに、この星がありました。
彼女も、星を持っている人から、特別な助けを得たと言っています。
（特別な助けを得た人を調べると、その星を持っていた）
自分の身近な人しか調べていくことが出来ませんが、これは中々面白いものだなと思います。
まだまだ占術には可能性があるのだろうなと、強く感じています。
重陽の日に。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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