日盤吉方について | 運命学の研究

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大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

● 日盤吉方について


大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。

 

 

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日盤の吉方を取って、吉方位の貯金をするというものがあるそうです。




僕の理解ですが、盤の影響力は、


① 年盤は5年で段々と方位の影響力が見えなくなる


② 45日間その場にいることで取った方位の気が定着する


というのを基本として計算することが出来ます。




計算しやすいように1年は360日と考えて(これは太陰太陽暦の日数と同じ)、45/360=1/8、つまり影響を受けるには1年の8分の1の間はその場にいて気に馴染んでいくことが必要だということです。



つまり、あくまでも計算上ですが、1単位(年月日時間)の1/8の時間をその方位で過ごせば、5単位の影響を受けると言えるのです。



月盤であれば、計算しやすい32日として考えると、4日ぐらいの旅行であれば5ヶ月程度は影響があると考えられます。



日盤であれば、1日=24時間 ですから、3時間同じ場所にいるなら、5日程度は影響があります。



学生や勤め人の場合は、1日に3時間以上同じ場所にいるわけですから、日々の中でどんどん盤が更新されるわけで、日盤はほぼ誤差でしかありません。



ですが、例えばほとんどどこれも行かず、久しぶりの遠出だというのなら、少ない期間ですが影響は出やすいと言えます。




ただ、個人的な見解ですが、日盤吉方取りはやってみても良いと思いますが、1日3時間というのは実は結構難しいように思います。



日盤で吉方位を取るよりも、昨日の記事で書いた三合のような吉方位を取れるときにしっかり取る方が、結局はやりやすいですし、効果も出やすいのではないかな?と今のところ思っています。

(年、月、日を合わせているので)




まぁ、方位取りに関しては、もう少しその行為自体を考えていく必要も……(以下略)

 

 

 

運命学実践家・易者 武部泰莞

 


 

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