● 小さ種でも、大きく育つ
大阪の易者 武部泰莞です、こんにちは。
鑑定をしていると、十年の運も良くなければ、一年の運も良くないというお客さんが来られることは多々あります。
十年の運が良くないということは、この十年はいつも同じような悪いことに引っ張られやすいということを意味しています。
一年の運が良くないと場合も、十年の運と同じように考えるところもありますが、中々良い年回りが来ない場合は、十年の運が示すことを優先にして、どのような一年になるのかを考えたりしていきます。
しかし、十年の運も悪く、一年の運も何年か先にしか良い回りにならないとなると、知らなかった方がマシじゃないかと、真剣に悩んでいる場合は絶望してしまいます。
そこで、「所詮、占いですから」と言う占い師もいますが、自分の発言に責任を持てないのなら、そもそもそんな鑑定をすべきではありません。
僕は、たとえ鑑定で出ているからといって、人にどうしようもないぐらい厳しいことを言ってしまうのは、悪いことだと考えています。
人間、そんなに強くありませんからね。
何も希望を示すことが出来ないのであれば、易者としての責任を果たせていないと考えます。
「当てることが責任だ!」と勘違いされる方も多くいらっしゃるようですが、それは違います。
数年前、十年の運も一年の運も良くない方に、月運を使ってもらったことがあります。
十年運、一年運、月運で考えると、悪いのが2に対して、良いのは1。
丁寧に言えば、金の十年運、火と金の一年運で、月だけが木で、その人にとって唯一救いになる月でした。
それでも、そこから何とかチャンスを掴んで良い方へ向かったとご報告をいただきました。
勿論、油断は出来ませんが、その時期に上司と話をし、結果希望の部署に行くことが出来て、気持ちにゆとりが出て、出会いがあり、結婚するというご報告も、同時にして下さいました。
その方の命式にとって、暖かい家庭が何よりも欲しいものでしたから、年齢的に結婚は諦めていたところ、素敵な旦那様に出会えたことが何よりも喜びだったそうです。
この話を書きたいわけではないので、このあたりにしますが、要は月運だけという、本当に小さい種でも、しっかりと掴んで育ててやれば、大きく育ってくれるということです。
占い師が一つ一つのことに「こっちですよ」と手を引いてあげることは出来ないのですから、本人が希望を持って、考え、行動出来るようになってもらうというのが一番大切なことです。
ですが、それは占い師の責任ではありません。
占い師の責任……それは、使っている占術を理解した上で、希望を見つけることです。
そうでなければ、小さな種すら見つけられず、お客さんに種の無いものを育てさせることになりかねませんから。
運命学実践家・易者 武部泰莞
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