手相を書く開運法は効果があります | 運命学の研究

運命学の研究

大阪(新大阪、石切等)でプロの易者として活動している武部泰莞のブログです。
運命学について書いています。
(アメンバー限定記事は、生徒さんと卒業生のみに公開しています)

● 手相を書く開運法は効果があります

こんにちは、大阪の易者、武部泰莞です。

鑑定料金 / 占術講座 / お客様の声
館への出演日 / お問合わせ / Link




4月17日(日)に、僕の最初の占いの師匠である須藤泰成先生の会(日本易道推進協会)の講演会&懇親会&出版発表会がありました。






講演内容は、

・大原承晟先生「手相と健康」

・須藤泰成先生「ホクロ占い」

どちらも基礎的なことが分かっている上で使えそうな、簡単そうでいて実はプロ向きの内容でした。


そして、今回のメイン、須藤先生が書かれた本の発表会。

僕も一部いただきました。



「手相を書いてガンを治そう!」という、タイトル。

本の中でも述べられていることですが、声を大にして言われていたことがあります。

誤解のないように一言だけ
付け加えておきたいことが
あります。

手相の生命線を書けば
ガンは治るではなく、
絶対にガンが治る様に
毎日毎日大きな声を出して
書くことによって、
良い氣を呼び込むことで
奇跡が起きるのです。

須藤先生は、50歳で白血病になり、移植手術をされていません。

18年間、治療としての投薬と、薬の副作用を軽減するために漢方薬を飲まれ、食事療法をし、神仏にすがり、吉方位取りをし、そして手相を書くというのを実践されてきました。

もちろん、白血病自体は投薬治療の効果があって今があるわけですが、その治療に耐えるだけの≪からだ作り≫と≪こころ作り≫に取り組まれたことが大きく作用したのだと思います。


そして、手相の変化(生命線が伸びた)が、先生の闘病に対する支えとなり、自信となったのだろうということは、容易に想像出来ることです。



手相を書く開運法の本質はここなんです。



世の中に開運法なるものはたくさんあります。

ツボやら風水財布なんていう開運詐欺商法のものは効果がないのは当たり前として、そうでないものをしても効果がないと嘆く人がとても多いです。

その理由の一つではありますが、とても重要なことに変化や効果に気づけないというのがあると思います。

そのために、実際に良くなる前に止めてしまうというのが多々あると思います。


実は、運勢が変わると、こころの状態もからだの状態も変わるものです。

ただ、毎日のことですから、変化に気づかないために、継続することを止めてしまう……こんなこと効果ないんじゃないか、無駄なんじゃないか、もっと他に良い方法があるんじゃないか。


こんな態度では、運勢を自分で良くすることなんて出来ません。

だから、人であれ物であれ、何かに依存したり執着したりして、自分の人生を放棄してしまう。


たいていの人が実りの前に努力を止めてしまう理由が、まさにこの自信のなさなのです。


だから、手相を書く開運法は、実はとても有効なのです。


須藤先生は、命を願われました。

そして、病気に打ち勝つために様々な努力をしながら、手相を書き続けられました。

そんな中で、命を司る生命線(正確には、補助線)が伸びてきた。

それは、願いに対して努力が正しいということを示しているわけですから、自信に繋がり、支えとなったのです。

手相を書く開運法というのは、手相だけ書いてりゃ運勢が良くなるという話ではありません。



何を願いますか?

健康ですか?

お金ですか?

出世ですか?

恋愛ですか?

何を望むにせよ、手相にはそれを示す線があります。

しっかりと努力しながら、毎日理想となるかたちの線を手に書き込むのです。

線は40日もあれば変化しますから、手を見つめて線の様子を把握していきます。

良いように変化していれば、その努力を続けていけば良いのです。

全く変化がないというのなら、努力の仕方や方針を改めねばならないかもしれません。


線が分からないというのなら、手相は他の占術と違って間違った情報のものは少ないですから、本で調べると良いです。

インターネットの方がお手軽かもしれませんが、プロの素人占い師も多いので。





ブログランキングに参加しています
クリックしていただけると嬉しいです



にほんブログ村



運命学実践家・易者 武部泰莞


                   
Q&A申込み
イーチン講座手相講座
HP用バーナーfacebook